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ゲーム端末としてiPod touchを使う

 筆者が最後に購入したiPod touchは2012年発売の第5世代。当時持っていたiPhone 5のストレージは32GBで、自分が聴きたい音楽を保存するには容量が足りなかったため、64GBのiPod touchをモバイルでの音楽再生のために購入した。

 現在は、Apple Musicなどの音楽配信を中心に、iPhoneのストレージの空きを気にすることなく音楽を聴いており、かなり以前からiPod touchの出番はなくなっていた。

 こうした前提のもと、自分がiPod touchに感じる魅力は、最薄・最小・最軽量(さらに付け加えるなら最安)のiOS端末であるという点。ちなみにアップルのスペックシートで確認すると、iPod touch(第7世代)のきょう体サイズは123.4mm×58.6mm×6.1mm。正面から見たサイズがほとんど同じiPhone SEは123.8mm×58.6mm×7.6mm。iPod touchの方が1.5mm薄い。重さは、iPod touch(第7世代)が88gで、iPhone SEの113gよりも25g軽い。筆者が普段使っているiPhone Xが174gなので、それと比較すると約半分。初めて持ったときは、あまりの軽さに驚いてしまった。

 今回のiPod touch(第7世代)は具体的には次の用途で使ってみている。

(1)iOS用の豊富なゲームを楽しむ
(2)iPhoneのサブ機として使う

 iPod touch(第7世代)は、2016年に発売されたiPhone 7と同じ「A10 Fusion」プロセッサーを搭載。ただしiPhone 7のものからはクロックダウンされているため、全く同じではないようだ。

 まずは、筆者が今でも毎日プレーしている「ポケモンGO(Pokémon GO)」で遊んでみた。

 ポケモンGOは、屋外を移動しながらのプレーが基本になるので、Wi-Fiネットワークしか使えないiPod touchだけでは遊べないが、iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能やモバイルWi-Fiルーターなど使えば移動しながらでもネットワークに接続できる。筆者の活動範囲では位置情報もプレーに支障がない程度に取得できた(GPSは搭載されていないので、Wi-FiやBluetoothの電波を使って現在地を判定する)。

 小さな子どもにiPod touchを持たせて、一緒にポケモンGOで遊ぶと喜ぶのではないだろうか。

iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能を使って、移動しながらポケモンGOをプレーしているところ。位置情報の取得はほぼ問題なかった
iPhoneのインターネット共有(テザリング)機能を使って、移動しながらポケモンGOをプレーしているところ。位置情報の取得はほぼ問題なかった
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 カメラが捉えた風景にARを使ってポケモンを登場させ、写真撮影を楽しむ「GOスナップショット」という機能も楽しめる。AR機能がスムーズに動作することも確認できた。

AR機能を使った「GOスナップショット」もスムーズに動作。AR空間に登場させたポケモンの周囲を回って、様々な角度から撮影することもできる
AR機能を使った「GOスナップショット」もスムーズに動作。AR空間に登場させたポケモンの周囲を回って、様々な角度から撮影することもできる
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 筆者の息子は普段、音楽のリズムに合わせて画面をタップする「音ゲー」と呼ばれるゲームを自分のiPhone 6sで遊んでいる。それと同じゲームをiPod touch(第7世代)でプレーしてもらったところ、操作に対するレスポンスは良く、画面が小さくなったことはそれほど気にならないとのこと。軽くて持ちやすい点も良いという感想だった。筆者は、画面が小さいため指で隠れる部分が多く、大きい画面の方ほうが操作しやすいと感じた。

普段大きな画面で遊んでいると、初めは4型ディスプレー搭載のiPod touchでは小さくて操作しにくいと感じたゲームもすぐに慣れた。息子いわく「反応速度はiPhone 6sと同じぐらい」とのこと
普段大きな画面で遊んでいると、初めは4型ディスプレー搭載のiPod touchでは小さくて操作しにくいと感じたゲームもすぐに慣れた。息子いわく「反応速度はiPhone 6sと同じぐらい」とのこと
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