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(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
(写真:伊藤朝輝、以下同じ)
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 iPhoneのストレージに十分な空きがない状態で使っていると、様々な不具合を引き起こす可能性がある。大事に至らなくともiPhoneの動作が重くなり、フリーズしたようになる場合もある。iPhoneだけでiOSをアップデートできなくなるのもストレージの空き不足が原因になっている可能性が高い。

 iPhoneのストレージ不足を解消する手段としてよく知られているのが、「Googleフォト」でiPhoneの写真ライブラリーをスリム化する方法である。多くのユーザーに重宝されてきたのは、容量を無制限に無料で使えたからだ。

 しかし2021年6月からGoogleフォトは有料化され、無料では最大15GBまでしか使えなくなってしまった。課金して容量を増やすべきか迷っているユーザーは多いかもしれない。しかし課金するならiCloudもありだ。今回は、そのメリットと使い方を紹介する。

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 iPhoneのストレージが8GB、16GBと少なかった頃は、撮った写真をパソコンにバックアップしてiPhoneからは削除するのが一般的だった。

 現在のiPhoneは少なくとも64GBはあるので写真を残しておいても簡単にストレージ不足にはならない。しかし多くのiPhoneユーザーから話を聞くと、ストレージを圧迫しているのはやはり写真データであることが多い。

 筆者も2011年ぐらいまでは写真をパソコンに読み込んでiPhoneからは削除して運用していた。その後は写真は消さずに現在まで歴代iPhoneで引き継いでいる。当初は編集や他のアプリからの参照に便利という理由だったが、10年間も日時、位置情報などを付加した写真を撮り続けていると、「いつ・どこで・誰と・何をした」などの情報が引き出せるため、自分の外部記憶とも言える存在になっている。失敗写真でも後から貴重な情報源になる場合があり、なかなか削除できない。