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 今回レビューするSIMフリースマートフォンは、中国ファーウェイ(華為技術)の「HUAWEI nova 5T」だ。OSはAndroid 9がベースの「EMUI 9.1」、CPUにはハイエンド向けの「Kirin 980」を採用している。メモリー(RAM)が8Gバイト、ストレージ(ROM)は128Gバイト。背面に4眼カメラを搭載し、実勢価格は5万9800円(税込み)となっている。スペックはハイエンドだが価格はミドルレンジ。コストパフォーマンスの高さが魅力のモデルだ。

大画面だが扱いやすいサイズ、背面パネルも美しい

 HUAWEI nova 5Tは、約6.26インチの液晶ディスプレーを搭載。解像度は2340×1080ドット。ノッチ(切り欠き)はなく、右上にピンホールのように小さな穴があり、そこにインカメラが搭載されている。画面占有率が高く、動画を視聴したりゲームをプレーしたりするのに適しているだろう。

約6.26インチの液晶ディスプレーを搭載。インカメラはディスプレーの左上に搭載している
約6.26インチの液晶ディスプレーを搭載。インカメラはディスプレーの左上に搭載している
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 ファーウェイの従来モデルは、背面またはディスプレー内に指紋センサーを搭載するのが主流だった。しかしHUAWEI nova 5Tは、右側面に指紋センサーを搭載し、そこが電源ボタンを兼ねている。指紋を登録した指でカチッと押すだけでロックを解除でき、机に置いた状態でも解除しやすいのが利点だ。顔認証にも対応しており、これでもスピーディーにロックを解除できる。

本体右側に音量ボタンと、指紋センサーを兼ねる電源ボタンを搭載している
本体右側に音量ボタンと、指紋センサーを兼ねる電源ボタンを搭載している
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 本体サイズは約154.25×73.97×7.87ミリで、重さは約174グラム。手にしてみて、画面の大きさのわりにはスリムという印象を受けた。筆者は個人的に、ボディーの幅が75ミリ、厚さ8ミリを超えるとかなり大きく感じる。HUAWEI nova 5Tは、大きく感じないギリギリのサイズ感と言える。

画面サイズのわりにはコンパクト。片手でも扱いやすい印象だ
画面サイズのわりにはコンパクト。片手でも扱いやすい印象だ
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 背面は、横向きを正位置とするデザインで、向かって右上に4眼カメラを配置。カメラの使い勝手や画質に関しては後述するが、カメラの存在感はデザイン面でも大きな特徴となっている。

背面パネルはガラス製で美しい仕上がり
背面パネルはガラス製で美しい仕上がり
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