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 今回紹介するSIMフリースマートフォンは中国の大手家電メーカー、TCL集団の「TCL PLEX」だ。TCLは日本だとなじみの薄いメーカーだが、世界市場でテレビの出荷台数を伸ばしている。スマートフォンは「BlackBerry」や「Alcatel」ブランドの製造・販売で知られる。

TCLの「TCL PLEX」
TCLの「TCL PLEX」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 TCL PLEXは同社が初めて自社ブランドで展開するモデルだ。日本では2019年12月28日に発売された。FOXという会社が国内代理店となって販売している。価格は2万9800円(税込み)となっている。

 コストパフォーマンスが重視されるSIMフリー市場において、ひときわ安さが目立つ製品になっている。今回は、FOXから借りた商用モデルを1週間ほど使ってみた。

独自搭載のスマートキーが便利

 TCL PLEXは、6.53インチの液晶ディスプレーを搭載。解像度はフルHD+(2340×1080ドット)で、画面縦横比は19.5:9。現在の主流といえる縦長ディスプレーを採用し、画面の左上にピンホール型のフロントカメラを搭載している。

6.53インチのフルHD+ディスプレーを搭載
6.53インチのフルHD+ディスプレーを搭載
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 画面が大きいので、横幅は76.56ミリとそこそこあるが、持ちにくいほどではない。「片手モード」も備えており、片手での文字入力なども無理なくこなせそうだ。

片手で楽につかめるサイズ感。「片手モード」に切り替えると、片手でほとんどの操作ができる
片手で楽につかめるサイズ感。「片手モード」に切り替えると、片手でほとんどの操作ができる
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片手モードの表示サイズは3種類から選べる
片手モードの表示サイズは3種類から選べる
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