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 今回レビューするSIMフリースマホは、中国・華為技術(ファーウェイ、Huawei)の「HUAWEI Mate 30 Pro 5G(以下、Mate 30 Pro)」だ。5G(第5世代移動通信システム)対応のハイスペックなスマートフォンで、ドイツ・ライカカメラ(Leica Camera)が監修する高性能カメラを搭載している。

ファーウェイの「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」
ファーウェイの「HUAWEI Mate 30 Pro 5G」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 一方でこのスマホは、米グーグル(Google)のアプリが利用できないという大きなデメリットも抱えている。グーグルなしでも問題なく使えるのか? あるいは、グーグルのサービスを使う秘策はあるのか?

 筆者は2020年3月28日の先行発売日に、このスマホを購入した。その後10日間ほど使った感想を中心にレビューする。なお一般発売は4月中旬の予定で、価格は12万8800円(税別)となっている。

ほぼベゼルレスのディスプレーはインパクト大

 Mate 30 Proは約6.53インチの有機ELディスプレーを搭載する。ディスプレーの左右端にカーブが施され、左右のベゼルはほとんど見えない。これをファーウェイは「ホライゾンディスプレイ」と称している。

約6.53インチの有機ELディスプレーの解像度は2400×1176ドット
約6.53インチの有機ELディスプレーの解像度は2400×1176ドット
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側面に大きく回り込むようなカーブが施されている。赤いボタンが電源ボタンだ
側面に大きく回り込むようなカーブが施されている。赤いボタンが電源ボタンだ
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 側面を見ると半分以上がディスプレーだ。右側面に電源ボタンがあるが音量ボタンはなく、画面端をタップすると音量を調整できるスライダーが表示される仕組みだ。

左右端どちらでも、タップすると音量を調整できるスライダーが表示される
左右端どちらでも、タップすると音量を調整できるスライダーが表示される
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ディスプレー内に指紋センサーを搭載。押さなくても触れるだけでアンロックできる
ディスプレー内に指紋センサーを搭載。押さなくても触れるだけでアンロックできる
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