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 今回レビューするSIMフリースマートフォンは、米モトローラ・モビリティの「moto g8」だ。

 日本法人のモトローラ・モビリティ・ジャパンはmoto g8に加えて、「moto g8 plus」「moto g8 power」という派生モデルも発売している。これら “moto g8 ファミリー” は画面サイズに大差はなく、ぱっと見だとどれが上位モデルなのか区別がつかないかもしれない。まずは3モデルの位置付けを説明しておこう。

モトローラ・モビリティの「moto g8」
モトローラ・モビリティの「moto g8」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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moto g8 ファミリーは、スペックが異なる3モデルで構成されている。画面はモトローラ公式オンラインストアのもの
moto g8 ファミリーは、スペックが異なる3モデルで構成されている。画面はモトローラ公式オンラインストアのもの
(出所:モトローラ・モビリティ)
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 3モデルともプロセッサーは米クアルコム(Qualcomm)のSnapdragon 665だ。メモリー(RAM)は4Gバイトで、内蔵ストレージは64Gバイト。処理速度には大きな差は生じないと考えてよい。

 価格は、同社オンラインストアの場合で最も高いmoto g8 plusが3万8800円(税込み・以下同)。plusたる部分はカメラである。メインが4800万画素のトリプルカメラを搭載している。2番目に高いのはmoto g8 powerで3万2800円。他の2モデル(4000mAh)より大容量となる5000mAhのバッテリーを内蔵しており、ゲームや動画を存分に楽しみたいユーザー向けと言えるだろう。いちばん安いのは今回紹介するmoto g8で2万5801円となっている。moto g8はスペックを抑えて、価格を重視したモデルなのだ。