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 今回紹介するSIMフリースマホは、中国Nubia Technology(ヌビアテクノロジー)というメーカーの「RedMagic 5」だ。Nubiaは中国ZTEの子会社としてスタートしたが、現在は独立してスマホを世界で発売している。デザインに凝ったゲーミングスマホや腕時計型スマホなど、特徴あるモデルが国際的な展示会で注目されることが多い。筆者自身も日本市場への参入を期待していたメーカーだ。

中国Nubia Technologyの「RedMagic 5」
中国Nubia Technologyの「RedMagic 5」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 2020年7月1日に発表された「RedMagic 5」は、日本の電波法で定める技術基準に適合している無線機であることを証明する「技適マーク」が付いたNubia初の日本市場向けモデルだ。ただし家電量販店では購入できず、メーカー公式サイトのみの取り扱いとなっている。このサイトで注文すると海外から製品が届く。価格は8GB+128GBモデル(Hot Rod Red)が629ドル(約6万6800円)、12GB+128GBモデル(Eclipse Black)が649ドル(約6万9000円)となっている。これらの価格には配送料と税金が含まれている。今回筆者は、メーカーから借りた12GB+128GBモデルを使ってみた。

RedMagicの公式サイト(https://jp.redmagic.gg/products)で購入を申し込める。ゲームをより快適に楽しむためのアクセサリーも販売している
RedMagicの公式サイト(https://jp.redmagic.gg/products)で購入を申し込める。ゲームをより快適に楽しむためのアクセサリーも販売している
(出所:中国Nubia Technology)
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RedMagic 5の同こん品一式。ACアダプターは日本向けの形状で、ユーザーマニュアルは英語表記
RedMagic 5の同こん品一式。ACアダプターは日本向けの形状で、ユーザーマニュアルは英語表記
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ゲームに特化した斬新なデザイン

 RedMagic 5は、Nubiaが展開するゲーミングスマホの最新モデルで、随所にゲームを快適に楽しむための工夫が盛り込まれている。

 6.65インチの有機ELディスプレーは、解像度が2340×1080ドット。基本画面は背景色が黒になっているが、白い文字が明るくはっきりと表示され、色も鮮やかに表示する。パッと見でも輝度の高さや色域の広さがわかるディスプレーだ。

6.65インチのディスプレーは明るく、小さな文字もクッキリ表示する
6.65インチのディスプレーは明るく、小さな文字もクッキリ表示する
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ディスプレーの表示はカスタマイズ可能。言語は日本語に設定したが、このように日本語が表示されない画面もある
ディスプレーの表示はカスタマイズ可能。言語は日本語に設定したが、このように日本語が表示されない画面もある
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ディスプレー内に指紋センサーを搭載。顔認証でのロック解除も可能だ
ディスプレー内に指紋センサーを搭載。顔認証でのロック解除も可能だ
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 ディスプレーのリフレッシュレートは最大144Hzに設定でき、タッチサンプリングレートが最大240Hzであることもセールスポイントにしている。これは動きの速い映像の表示に優れ、タッチ操作時にタイムラグが生じにくいことを意味する。

リフレッシュレートは60Hz、90Hz、144Hzから選択できる。設定中のレートをステータスバーに表示可能だ
リフレッシュレートは60Hz、90Hz、144Hzから選択できる。設定中のレートをステータスバーに表示可能だ
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 背面パネルにはゲーミングスマホらしいとがったデザインを施し、中央の「REDMAGIC」のロゴは、着信時やゲームプレー時などに光る仕掛けになっている。

背面パネルは丸みを帯びていて、手にフィットする
背面パネルは丸みを帯びていて、手にフィットする
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中央のロゴは、ゲームプレー中に格好良く光らせることが可能だ
中央のロゴは、ゲームプレー中に格好良く光らせることが可能だ
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使用シーン別にLEDの色や光り方を設定できるのも楽しい
使用シーン別にLEDの色や光り方を設定できるのも楽しい
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