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 今回は、米Apple(アップル)の「iPhone 12 mini」SIMフリー版をレビューする。アップルは2020年秋にiPhone 12シリーズの4機種を発売した。iPhone 12 miniは、その中では最も小さいモデルだ。直販価格は7万4800円から(税別)。筆者は64GBモデルのブルーを購入した。約1カ月使用した感想を率直にお伝えしたい。

アップルのiPhone 12 mini
アップルのiPhone 12 mini
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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横幅はわずか64.2mmで、片手でもスムーズに操作できる

 iPhone 12 miniの最大の特徴が「小ささ」であることは言うまでもない。5.4インチのディスプレーを搭載し、本体サイズは高さ131.5×幅64.2×厚さ7.4mmで、重さは133gだ。ちなみに4.7インチディスプレーを搭載するiPhone SE(第2世代)は高さ138.4×幅67.3×厚さ7.3mmで、重さは148gである。SEよりもディスプレーサイズは大きいが、本体は小さくて軽い。

片手でしっかりつかめるサイズ感
片手でしっかりつかめるサイズ感
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 手にすると、昨今のスマホの中では群を抜いて軽くて小さい印象だ。しかしiPhone 6/6s/7/8などからの機種変更を検討している人は、扱い慣れたちょうどいいサイズだと思うかもしれない。

筆者が現在使っているスマホと大きさを比べてみた。左からiPhone 12 mini(5.4インチ)、iPhone 11 Pro(5.8インチ)、Google Pixel 5(6.0インチ)、OPPO Find X2 Pro(6.7インチ)
筆者が現在使っているスマホと大きさを比べてみた。左からiPhone 12 mini(5.4インチ)、iPhone 11 Pro(5.8インチ)、Google Pixel 5(6.0インチ)、OPPO Find X2 Pro(6.7インチ)
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 右側に電源のオン・オフなどやSiriの起動に使うサイドボタン、左側に音量を上げる/下げるボタンとサイレントスイッチを搭載。いずれも片手で持った状態でスムーズに操作できる。下部にはLightningコネクタがあり、イヤホンジャックはない。また、ワイヤレス充電に対応している。

右側面にサイドボタンを搭載
右側面にサイドボタンを搭載
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左側面にはサイレントスイッチと音量を上げる/下げるボタンがある
左側面にはサイレントスイッチと音量を上げる/下げるボタンがある
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下部にLightningコネクタを搭載。イヤホンは付属していないが、従来モデルに同こんされていたLightning端子のイヤホンはそのまま使える。市販の有線イヤホンを使うには変換アダプターが必要
下部にLightningコネクタを搭載。イヤホンは付属していないが、従来モデルに同こんされていたLightning端子のイヤホンはそのまま使える。市販の有線イヤホンを使うには変換アダプターが必要
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 正面、背面ともにフラットで、薄くて小さい “板” のように見える。側面は艶消しのアルミニウム素材で、背面はガラスを使用した仕上げだ。前面カバーは「Ceramic Shield」という素材を用いており、耐落下性能が従来モデルの4倍向上しているという。安心して使えることもメリットと言えるだろう。

背面はガラスを用いた仕上げになっている
背面はガラスを用いた仕上げになっている
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