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 今回使ってみたSIMフリースマートフォンは2021年2月5日に発売された中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)の「Redmi 9T」だ。シャオミは複数のブランドを展開しており、「Redmi」はコストパフォーマンスを重視した低価格帯モデルのブランド。日本国内では2020年6月に発売された「Redmi Note 9S」に続く2台目となる。

シャオミのSIMフリースマホ「Redmi 9T」
シャオミのSIMフリースマホ「Redmi 9T」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 価格はRedmi Note 9Sが2万円台だったが、Redmi 9Tはさらに安い1万7490円(税込、以下同)。Redmi 9Tを提供するMVNO(仮想移動体通信事業者)によってはさらに安い価格を設定しており、例えばインターネットイニシアティブ(IIJ)のIIJmioでは2月28日まではMNP(モバイル番号ポータビリティー)の契約限定で110円で販売されていた。2021年春のSIMフリースマホ市場で人気を集めそうなRedmi 9Tを1週間ほど使ってみた。

1週間使った率直な印象は

 まず、筆者がRedmi 9Tを使ってみた率直な感想を述べておこう。

  • パフォーマンスは許容範囲
  • カメラは超広角も夜景もキレイに撮れる
  • カスタマイズの自由度が高い
  • 電池持ちは圧倒的
  • デュアルSIM+microSDのトリプルスロットが便利

 安くても不便を感じることは少なく、むしろ価格以上と思えるところが多かった。とりわけ6000mAhの大容量バッテリーにはほかのスマホを上回るアドバンテージを感じられた。スマホの使用頻度が低いライトユーザー層だけではなく、比較的よく使う人の2台目としても検討する価値があるだろう。では、Redmi 9Tの使い勝手を細かくチェックしていこう。