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 今回は米Motorola Mobility(モトローラ・モビリティ)のSIMフリースマートフォン「motorola razr 5G」をレビューする。折り曲げ可能な有機ELディスプレーを採用し、画面の真ん中で二つ折りできるスマホである。画面部分とキー部分が分かれた二つ折りが当たり前だったガラケー(フィーチャーフォン)とは違い、継ぎ目のない6.2インチの大画面を使えるのが魅力だ。

折り曲げ可能な6.2インチのディスプレーを搭載した「motorola razr 5G」
折り曲げ可能な6.2インチのディスプレーを搭載した「motorola razr 5G」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 直販サイトでの販売価格は17万9799円(税込み、以下同)。キャリアのソフトバンクからも発売されており、価格は19万8000円。2年後に機種変更するときに端末を返却すると負担額の合計が半分になるサービス「トクするサポート+」を利用すれば、負担額は9万9000円になる。なおソフトバンクの端末にはSIMロックがかかっている。

 今回はrazr 5Gのデザインや使い勝手、カメラ性能、ベンチマークテストの結果などを紹介しよう。

価格は高いが満足度も高い

 まずはrazr 5Gを1週間使った率直な感想をお伝えしたい。筆者が気に入ったポイントを挙げる。

  • 見せびらかしたくなるデザイン
  • 折り畳んだまま基本アプリを使える
  • 大画面でインターネットや動画が見やすい
  • 明るく撮影できる

 価格はモトローラの端末の中でトップクラスだが、満足度も高かった。ここで挙げたポイントを詳しく見ていこう。