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 今回は中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)のSIMフリースマートフォン「Redmi Note 10 Pro」をレビューする。シャオミはコストパフォーマンスに優れたスマホを続々とリリースし、日本での認知度を高めつつある。とりわけ「Redmi」ブランドは価格面での競争力が高い。

シャオミの「Redmi Note 10 Pro」
シャオミの「Redmi Note 10 Pro」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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 Redmi Note 10 Proは5G(第5世代移動通信システム)非対応だが、大画面の有機ELディスプレーや1億800万画素のクアッドカメラを搭載するなど、業界をリードするスペックを備えた端末だ。されど価格は3万4800円。なぜこの価格で市場に出せるのかと驚くほどの安さだ。メーカーから借りた端末を1週間ほど使ってみた。

背面にはクアッドカメラを搭載。カラーバリエーションはグラディエントブロンズ(写真の端末)、グレイシャーブルー、オニキスグレーの3色で、いずれもグラデーションカラーだ
背面にはクアッドカメラを搭載。カラーバリエーションはグラディエントブロンズ(写真の端末)、グレイシャーブルー、オニキスグレーの3色で、いずれもグラデーションカラーだ
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筆者がRedmi Note 10 Proに引かれた5つの理由

 使ってみれば、コストダウンのために犠牲にした部分が気になるかと思った。しかし、そうした部分が見当たらない。5Gが不要で、格安SIMで使うなら買って後悔することはなさそうだ。気に入ったところはたくさんある中で、筆者が特にすごい!と思ったのは下記の5つのポイントだ。

  1. カメラの撮影画質が鮮明
  2. タッチレスポンスが軽快
  3. ディスプレーがきれい
  4. 内蔵スピーカーが高音質
  5. 設定画面が分かりやすい

 では、これら5つのポイントを高く評価した理由について述べていこう。