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 今回使ってみたSIMフリースマートフォンは、中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)の「Xiaomi 11T Pro」。Androidスマホで最高峰のプロセッサーである「Snapdragon 888」を搭載するハイスペックモデルだが、価格は6万9800円(128GBモデル)と破格に安い。性能や使用感は他社のハイスペックモデルと比べて遜色ないのか?シャオミから借りた端末を2週間ほど使ってみた。

中国シャオミの「Xiaomi 11T Pro」
中国シャオミの「Xiaomi 11T Pro」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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大画面で見やすいが、ボディーはややごつい

 ディスプレーは6.67インチの有機EL。解像度は2400×1080ドットで、画面中央上部にパンチホールのインカメラを搭載している。発色はよく、デフォルトでも快適に使えそうだが、画質設定のメニューも充実している。リフレッシュレートは最大120Hzに設定できる。

6.67インチの有機ELディスプレーを搭載。小さな文字もクッキリと表示される
6.67インチの有機ELディスプレーを搭載。小さな文字もクッキリと表示される
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ディスプレーの画質を調整できるメニューが充実
ディスプレーの画質を調整できるメニューが充実
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リフレッシュレートは初期設定は60Hzだが、最大120Hzに切り替えられる
リフレッシュレートは初期設定は60Hzだが、最大120Hzに切り替えられる
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 背面パネルはエッジ部が丸みを帯び、手になじみやすい。筆者が借りたのは「セレスティアルブルー」という色のモデルで、光の当たり方によって色味が変わるグラデーション仕上げになっている。ツルツルとした手触りだが、指紋は付着しにくい。なお、カラーバリエーションはほかに「ムーンライトホワイト」と「メテオライトグレー」があり、それぞれ質感が異なるとしている。

エッジ部にラウンド処理が施された背面パネル。ブルーに見えたり、シルバーに見えたりする
エッジ部にラウンド処理が施された背面パネル。ブルーに見えたり、シルバーに見えたりする
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 セレスティアルブルーはキレイな色だが、リッチやエレガントと呼ぶほどではなかった。他社のハイスペックモデルに比べると、ボディーの素材でコストダウンを図っている印象を受けた。厚さは8.8mmに抑えているが、重さは204gあり、ややごつい印象は否めない。

 右側面に音量キーと電源キーを搭載し、電源キーは指紋センサーを兼ねる。底部にはUSB Type-CポートとSIMスロットを搭載。SIMは2枚挿せるが、eSIMには非対応。microSDスロットはないが、128GBと256GBの2モデルが用意されているので、動画データをたくさん保存する人は256GBを選んだほうがよいだろう。

右側面に音量キーと電源キーを備える。電源キーに指紋センサーが搭載されている。なお、インカメラでの顔認証にも対応している
右側面に音量キーと電源キーを備える。電源キーに指紋センサーが搭載されている。なお、インカメラでの顔認証にも対応している
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底部にSIMスロットとUSBポートを搭載。スピーカーは本体の上下に搭載し、ステレオ音声を出力できる。イヤホンジャックは搭載していない
底部にSIMスロットとUSBポートを搭載。スピーカーは本体の上下に搭載し、ステレオ音声を出力できる。イヤホンジャックは搭載していない
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