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 今回使ったSIMフリースマートフォンは2022年1月に発売されたモトローラ・モビリティ・ジャパンの「moto g31」だ。約6.4インチの大型有機ELディスプレーを搭載したミドルレンジの4Gモデルである。

 5Gのサービスエリアが広がりつつある昨今、5Gに対応していないことに不安を感じる人もいるだろう。しかし、公式オンラインストアでの価格は2万5800円(税込み)と安い。MVNO(仮想移動体通信事業者)では格安SIMとのセット販売で、さらに安くなる場合もある。パフォーマンスや使い勝手はどうなのか。メーカーから借りた端末を1週間ほど使ってみた。

モトローラ・モビリティ・ジャパンの「moto g31」
モトローラ・モビリティ・ジャパンの「moto g31」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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大型ディスプレーを搭載しつつ、持ちやすいサイズ感

 ディスプレーは有機ELで、2400×1080ドット。パンチホール型のインカメラを搭載し、フロントパネルの大半をスクリーンが占める。前モデルのmoto g30のディスプレーは液晶だったが、より明るく小さな文字もクッキリと表示できるようになった印象だ。ただし、moto g30のリフレッシュレートは最大90Hzだったが、moto g31は一般的な60Hzだ。

6.4インチの有機ELディスプレーは小さな文字もクッキリと表示する
6.4インチの有機ELディスプレーは小さな文字もクッキリと表示する
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 右側面にはアシスタントキー、音量キー、指紋センサーを兼ねる電源キーを搭載。Googleアシスタントをワンタッチで起動できるアシスタントキーは、やや押しづらい位置にあるが、逆に頻繁に使わない人には好都合かもしれない。

上からアシスタントキー、音量キー、電源キーが並ぶ。電源キーには指紋センサーが搭載されている
上からアシスタントキー、音量キー、電源キーが並ぶ。電源キーには指紋センサーが搭載されている
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 左側面にはSIMスロットを搭載。nanoSIMを2枚装着でき、2回線で待ち受けしてVoLTEも使える「DSDV」に対応。2枚目のSIMの代わりに、microSDカード(最大1TB)を装着することも可能。128GBのストレージを内蔵しているが、写真や動画を撮ることが多い人でも安心だ。

デュアルSIMスロットを搭載。microSDカードは2枚目のSIMの排他利用となる
デュアルSIMスロットを搭載。microSDカードは2枚目のSIMの排他利用となる
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