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 今回レビューするSIMフリースマートフォンは、中国・小米科技(Xiaomi、シャオミ)の「Redmi Note 11」だ。シャオミのスマホはコストパフォーマンスの高さに定評がある。中でも「Redmi」シリーズは特に価格を抑えることに注力しているブランドだ。

 Redmi Note 11は大画面の有機ELディスプレーやクアッドカメラを搭載しつつ、価格は2万4800円(税込み)と安い。ただし、5Gには対応していない。メーカーから借りた端末を1週間ほど使って、Redmi Note 11の使い勝手やコスパを検証した。どんな使い方の人に向いた端末かを探っていこう。

中国シャオミの「Redmi Note 11」
中国シャオミの「Redmi Note 11」
(撮影:村元 正剛、以下同じ)
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大画面ディスプレーは魅力、ただボディーの質感が価格相応

 ディスプレーは6.43インチのAMOLED(有機EL)で、解像度は2400×1080ドット。明るさは十分で、撮影した写真や動画もきれいに表示できる。ただし、表面の保護ガラスの質があまりよくないのか、指紋などの汚れが残りやすいように感じた。

サイズは159.87×73.87×8.09mmで、重さは179g
サイズは159.87×73.87×8.09mmで、重さは179g
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画面は明るく精細。小さな文字もクッキリと表示される
画面は明るく精細。小さな文字もクッキリと表示される
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 背面パネルの素材はガラスではなく、おそらく樹脂と思われる。カラーバリエーションはグラファイトグレー、トワイライトブルー、スターブルーの3色。

 筆者が借りたグラファイトグレーは落ち着いた色合いで、エッジ部はかすかに丸みを帯びているが、サイドフレームはメタル調で引き締まった印象。パッと見はかっこよく見える。実際に手にすると高級感はなく、いかにもミッドレンジといった、それなりの質感だ。

グラファイトグレーは落ち着いた色合いだが、明るいカラーも選べる
グラファイトグレーは落ち着いた色合いだが、明るいカラーも選べる
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 右側面に音量キーと電源キーを備え、電源キーは指紋センサーも兼ねている。左側面にはnanoSIMが2枚挿せるデュアルSIMとmicroSDのスロット、上部にはイヤホンジャック、底部にはUSB Type-Cポートを搭載している。この価格帯のスマホはスピーカーを1基しか備えていない端末が多いが、Redmi Note 11はデュアルスピーカー。ただし、音質はあまりよくなかったので、音楽を楽しむなら自身でイヤホンを用意したほうがよいだろう。

右側面の電源キーは指紋センサーも兼ねる
右側面の電源キーは指紋センサーも兼ねる
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4GのnanoSIMを2枚挿せて、さらにmicroSDカードも装着可能
4GのnanoSIMを2枚挿せて、さらにmicroSDカードも装着可能
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上部にイヤホンジャック。ディスプレーの上にスピーカーを搭載
上部にイヤホンジャック。ディスプレーの上にスピーカーを搭載
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底部にもスピーカーがあり、ステレオ音声を出力できる
底部にもスピーカーがあり、ステレオ音声を出力できる
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