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　今回レビューするSIMフリースマートフォンは、モトローラ・モビリティ・ジャパンの「motorola edge30 PRO」だ。プロセッサーに「Snapdragon 8 Gen 1」を搭載するハイエンドモデルで、価格はRAM（メモリー）が12GBでROM（ストレージ）が256GBのモデルが8万9800円（税込み、モトローラ公式オンラインストアにおける価格、以下同じ）、RAMが8GBでROMが128GBのモデルが8万6801円となっている。筆者はモトローラ・モビリティ・ジャパンから借りた8GB／128GBモデルを1週間ほど使ってみた。

モトローラ・モビリティ・ジャパンの「motorola edge30 PRO」
モトローラ・モビリティ・ジャパンの「motorola edge30 PRO」
（撮影：村元 正剛、以下同じ）
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　先に感想を述べると、motorola edge30 PROは正統派のハイエンドスマホという印象で、ストレスを感じることなく気持ちよく使えた。これといって目を引く画期的な新機能はないものの、不満を感じるところもなく、バランスが取れた端末という印象だ。筆者が特に気に入ったのは下記の5つのポイントだ。

  • （1）画面サイズの割に持ちやすい
  • （2）ストレスなくサクサクと操作できる
  • （3）明るく鮮明な画質で撮れるカメラ
  • （4）役立つ独自機能が充実
  • （5）電池まわりの仕様にも満足

　それぞれについて詳しくレビューしていく。