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 今回使ってみたスマートフォンは、トーンモバイルの「TONE e22」だ。トーンモバイルは端末と通信サービスをセットで販売するMVNO(仮想移動体通信事業者)。自社で開発するAndroidスマホ「TONE」はSIMロックフリーだが、端末だけの販売はしていない。自社のオンラインストアやカメラのキタムラで取り扱いがあり、2022年2月にはNTTドコモのドコモショップが「エコノミーMVNO」として取り扱いを始めた。

トーンモバイルの「TONE e22」
トーンモバイルの「TONE e22」
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 6月1日に発売された「TONE e22」はトーンモバイル初の5G対応モデルで、価格は3万2780円(税込み、以下同)。「TONE Labo」という実証実験プロジェクトに参加する場合は、1万1000円引きの2万1780円で購入できる。今回は端末の使い勝手のほか、トーンモバイルの通信サービスを試用した結果も紹介する。

大画面&スリムで、背面パネルの質感も良好

 TONE e22を初めて手にした印象は「フラットで薄い」ということ。実際の厚さは8.9mmで、特段薄いわけでもないのだが、6.67インチの大画面ディスプレーを搭載する割には薄めで、スタイリッシュな印象。カラーバリエーションは「ZenWhite」のみで、背面パネルは樹脂製だが、すりガラスのようなマットな手触り。安さを感じさせない質感だ。

背面パネルはマットな質感で、指紋が付きにくいことも利点
背面パネルはマットな質感で、指紋が付きにくいことも利点
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 右側面に電源ボタンと音量ボタンを備え、電源ボタンには指紋センサーが搭載されている。ボタンがさほど大きくないので認証の性能に不安を感じたが、実際にはスピーディーにロックを解除できる。なお、フロントカメラによる顔認証にも対応している。

右側面に音量ボタンと電源ボタンを搭載
右側面に音量ボタンと電源ボタンを搭載
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 左側面には何もなく、底部にはnanoSIMとmicroSDのスロット、USB Type-Cポート、スピーカーを搭載。ディスプレーの上にもスピーカーを搭載し、ステレオ音声で出力できるが、音質はまずまずといったところ。3.5mm穴のイヤホンジャックは搭載していない。同こん品はSIMピンだけで、充電用のUSBケーブルやACアダプターは付いていないので注意が必要だ。

底部にSIM/microSDスロット、USBポート、スピーカーを搭載
底部にSIM/microSDスロット、USBポート、スピーカーを搭載
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eSIMにも対応。トーンモバイルのeSIMは2022年内に発売予定。他社のeSIMをインストールして使うこともできる
eSIMにも対応。トーンモバイルのeSIMは2022年内に発売予定。他社のeSIMをインストールして使うこともできる
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