たった1つ持つだけでライフスタイルが変わることもあるモバイル機器。モバイル生活を実践する筆者が、モバイルの最新事情やガジェットの面白さを 語ります。
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ノートPCやスマートフォンなどのモバイルデバイスは、バッテリーを内蔵しています。最近は、体積当たりの出力電力が大きいリチウムイオン電池、あるいはリチウムポリマー電池がよく使われます。これは高性能ですが、劣化すると膨らんでしまいます。
筆者は、モバイルデバイスを購入する場合、可能な限り指紋認証リーダーを搭載していることを条件にしています。デバイスのロック解除やサインイン/ログインが簡単になると同時に、セキュリティーを高められるからです。
最近のWindowsタブレットや2in1は、ペンを利用できるようになっているものが少なくありません。筆者はペンが使えることをPC購入時の条件としているため、今使っているほとんどのPCがペンに対応しています。
Windows 10には、インターネット接続を無線LAN経由でほかの機器に提供する「モバイル ホットスポット」機能があります。以前「インターネット共有」と呼ばれていた機能の後継に当たるものです。
スマートフォンの起動時やPCのログイン時、Webサービスやアプリケーションの利用時など、誰でも1日に1回はパスワードを入力しているといってよいでしょう。そして、誰でも多数のパスワードを管理しているはずです。
8月21日に菅 義偉内閣官房長官が携帯電話料金について「今よりも4割程度下げる余地がある」といった発言をしたことに伴って、携帯電話料金に関する話題が増えてきました。
「クラウドSIM」と呼ばれる技術を使い、日本を含め世界中どこででもデータ通信が可能になる「GlocalMe G3」というルーターを購入してみました。結論からいうと、手軽で、現地でSIMを購入する手間なく、すぐにLTEなどの高速通信が可能になるため、海外でのデータ通信が簡単になりました。
地震発生前に、携帯電話やスマートフォンで「緊急地震速報」を受け取ったことはあるでしょうか。こうした通知は、ETWSと呼ばれる携帯電話ネットワークの機能を利用しています。
VR(仮想現実)やAR(拡張現実)といった仮想空間を利用するための機器やソフトウエアが増えています。最近量販店などで、VRゴーグルなど仮想空間を利用するためのデバイスを見かける機会が増えているのではないでしょうか。
SIMはこれまで、特定の携帯電話事業者から入手し、その事業者のサービスだけ利用できるものでした。同一の事業者であってもサービスや契約を変更すると、SIM自体の変更が必要になることもありました。そのため、渡航先でSIMを購入すれば当然交換する必要があったのです。
電車の中でスマートフォンや携帯電話を使っている人は少なくありません。むしろ今は、本などを読んでいる人の方が少数派です。先週、電車に乗ったところ、向かい側の席に座っている全員がスマートフォンを操作していました。
海外取材用のスマートフォンとして、キーボード付きの「BlackBerry KeyONE Limited Edition Black BBB100-7(以下KeyONE)」を持ってきました。実際に仕事で使ってみると、物理キーのありがたみを身にしみて感じます。
2018年5月9日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの携帯電話事業者3社による「+メッセージ(プラスメッセージ)」サービスがスタートしました。1対1およびグループチャット(メッセンジャー)、動画・静止画、音声メッセージなどを送受信できるサービスですが、どうにも冴えない滑り出しです。
2018年4月末に配布が始まったWindows 10の大型更新「Windows 10 April 2018 Update」。その新機能である「Timeline」と「集中モード」のスマートフォン連携機能の分析などから、PCの仕事の流儀をスマートフォンに持ち込もうというマイクロソフトの狙いが見えてくる…
最近の自動販売機には、スマートフォンと連携する機能があります。例えば日本コカ・コーラやキリンビバレッジバリューベンダーの自動販売機には、スマートフォンのアプリと連携して購入時にポイントを取得できるような機能がついています。ここでユーザーの位置を知る技術として使われているのがBluetoothです。
2018年3月7日(米国時間)、2018年内の完成を予定する次期Android「Android P」のプレビュープログラムが開始されました。おそらくAndroid 9.0として世に出るバージョンです。スマートフォンのトレンドをOSの標準機能として取り込むなどしています。
音楽を聴くのに使う「ワイヤレスヘッドホン」と、通話もできる「ワイヤレスヘッドセット」。これらのBluetooth機器をスマートフォンやPCと組み合わせて使うとき、意図せずワイレスヘッドフォンで電話を受けてしまったり、ワイヤレスヘッドセットで音楽を再生してしまったりします。思い通りにBluetoot…
スマートフォンの隆盛を前に、いずれ消え去ると思われたコンパクトデジタルカメラ。実は2016年から2017年にかけて、出荷量が回復基調にあります。なぜならこの辺りから、コンパクトデジカメのスマートフォン連携機能が“まとも”になってきたからです。
米マイクロソフト(Microsoft)は、2018年4月に予定するWindows 10の次期大型アップデートで「近距離共有」(Near Share)という機能を搭載しようとしています。近くにあるPCに対してファイルやURLを送信する機能です。