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編集長が語る日経アーキテクチュアの見どころ
目次
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2030年の建築界はどうなる? 次代の変革者50人を一挙紹介
2020年に続き、コロナ禍に翻弄された21年。今年の締めとなる日経アーキテクチュア21年12月23日号では、出来事で激動の1年を振り返るとともに、建築デザインを変革する注目の人物の取り組みにフォーカスして今後の建築界を展望しました。
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日ハム新球場の建設現場に潜入、スポーツ施設「持続可能の条件」とは
日本のスタジアム、アリーナが大きく変貌し始めています。日経アーキテクチュア2021年12月9日号は、特集「スポーツ施設、持続可能の条件」を組みました。
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豪雨や暴風に強い新製品が続々、気候変動対策で高まる需要
建築のプロたちは、どのような視点で建材・設備メーカーを評価しているのか──。日経アーキテクチュア2021年11月25日号の特集は、毎年恒例の独自調査企画「採用したい建材・設備メーカーランキング2021」です。
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斜面崩壊で問われる建築士の責任、地盤リスクとどう向き合うか
日経アーキテクチュア2021年11月11日号の特集は「設計者も他人事じゃない 地盤の落とし穴」。斜面崩壊や擁壁崩壊、土石流など、昨今、社会的注目を集めた地盤にまつわるトラブルにフォーカスし、その後を追いかけました。
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アフターコロナの学校施設、カギは「学生の居場所づくり」
日経アーキテクチュア2021年10月28日号は、毎年恒例の学校特集号です。今回のタイトルは「キャンパスを編み直す」。副題は「交流重視で学生の居場所づくりを推進」です。
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相次ぐ外壁タイルの落下トラブル、原因は経年劣化か施工不良か
マンションなどで外壁タイルが剥離し、落下するトラブルが相次いでいます。日経アーキテクチュア2021年10月14日号の特集は「外壁タイルの落下を防げ」。紛争の現場から見えてくる問題点を解説すると共に、落ちないタイルを実現するための最新の技術動向などを追いかけました。
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「民」の力で動き出す団地再生、郊外の復権なるか
日経アーキテクチュア2021年9月23日号は、住宅特集号です。今回のテーマは「新風! 団地再生ビジネス」、副題は「迫りくる老朽化、『民』の力で郊外救う」です。郊外居住への関心や、SDGs(持続可能な開発目標)の機運の高まりを受け、団地再生ビジネスが注目を浴びています。人口減少に悩む郊外の復権はなる…
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10年間で最も伸びた建築設計事務所は? 売上高と所員数に見る「真の勝者」
日経アーキテクチュアの恒例企画「経営動向調査」。設計事務所編と建設会社編を2号に分けてお伝えします。2021年9月9日号に掲載した設計事務所編は「数字は語る、10年で伸びた企業」。20年度決算(単体)の状況を調査するとともに、過去10年間で各社がどれだけ売り上げや所員数を増やしたかを分析。急成長を…
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トイレの設計が変わる、東京五輪を機にバリアフリー対応が進化
東京五輪・パラリンピックの開催を機に、日本のトイレ空間が変わりつつあります。日経アーキテクチュア2021年8月26日号では、特集「トイレ設計の新常識」を組みました。五輪会場の事例などをリポートするとともに、設計のトレンドや注意点を解説しています。
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中大規模木造をどうつくる? まずは「部材調達」の理解から
中大規模木造で、地元の製材をどう活用するか、CLT(直交集成板)の特性をどう引き出すか──。日経アーキテクチュア2021年8月12日号では、特集「部材調達で差をつける大型木造」を組みました。中大規模木造については18年から毎年1回、特集を掲載しており、4回目となります。昨今のウッドショックも踏まえ…
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隈事務所はなぜ強い? 所員300人超「メガアトリエ」の秘密
国立競技場の設計を手掛けるなど、今や一般でも知らない人はいないと言っても過言ではない建築家の隈研吾氏。なぜひっきりなしに仕事の依頼が舞い込むのか──。日経アーキテクチュア2021年7月22日号では特集「隈事務所、メガアトリエの挑戦」を組み、チームづくりに焦点を当てて快進撃の源泉に迫りました。
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「稼ぐスポーツ施設」で地域改造、有名スタジアムその後に学ぶ
スポーツ施設を地域活性化の起爆剤に──。国による「スタジアム・アリーナ改革」の掛け声の下、地域のまちづくりと連携した施設が全国各地に生まれつつあります。日経アーキテクチュア2021年7月8日号は、特集「スポーツで地域改造」を組みました。
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始まった住宅値上げ、「ウッドショック」はいつまで続く?
輸入木材価格が半年で1.5倍になり、つられて国産材も急騰──。木材の需給逼迫による「ウッドショック」に、住宅業界が悲鳴を上げています。日経アーキテクチュア2021年6月24日号では、緊急特集「急襲! ウッドショック」を組みました。家づくりの現場では木材が足りず、工事を一時中断するケースも出ています…
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「洗える家」も登場、水害対策が家づくりの最重要テーマに
台風や豪雨による大規模水害が毎年のように起こるなか、水害対策はいまや耐震や防耐火に並ぶ、家づくりの最重要テーマになっています。日経アーキテクチュア2021年6月10日号は、住宅特集「逃げ込める家」を組みました。豪雨水害やライフラインの停止にいかに備えるか、災害時に在宅避難できる家には何が必要か。住…
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「炎上」相次ぐ公共建築プロジェクト、突然の事業中止にどう備えるか
事業費の増大に伴う反対運動の激化、防災を重視する住民からの厳しい注文、コロナ禍で疲弊する自治体の財政、SNS(交流サイト)で突然始まるバッシング──。公共建築を巡るトラブルが全国で頻発しています。日経アーキテクチュア2021年5月27日号では、特集「公共建築炎上」を組みました。バッシングはなぜ強ま…
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リモート時代に若手をどう育てる? 各社の育成法を探る
「入社したての若手から見ると、いきなりフルリモートは無理。何も知らないのに、先輩からノウハウを盗む機会がない」「デザインレビューはオンライン化で多くの人に参加してもらえるようになったが、一方通行で細やかなやり取りができない」──。
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DX・脱炭素で革新、コンクリートが驚きの進化を遂げる
主要な建築材料の1つであるコンクリートが、驚くべき進化を遂げつつあります。日経アーキテクチュア2021年4月22日号では、特集「コンクリート超進化」を掲載しました。
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建築デザインの模倣被害を防げ! 「意匠権ウォーズ」が始まった
創刊45周年となる日経アーキテクチュア2021年4月8日号の特集は「意匠権ウォーズ」です。意匠権の保護対象を建築物・内装に広げた改正意匠法の施行から1年。大手企業を中心に意匠登録出願が相次いでいます。建築デザインの新たな権利が、実務やビジネスにどのような影響を及ぼすのか。意匠権を取得した企業など最…
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省エネ基準適合義務化が急浮上、小泉環境相が迫る「脱炭素」への覚悟
「住宅の脱炭素化がなければ、カーボンニュートラルはあり得ない。主役はもちろん住宅業界です」「様々な義務化の話も出てくるでしょう。逃げずに位置付けなければならないと思っています」。小泉進次郎環境相は、日経アーキテクチュアのインタビューに応じ、こう語りました。
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東日本大震災10年、巨大災害への備えはどこまで進んだか
東日本大震災から10年がたちました。地震、津波、原発事故の複合災害となった東日本大震災は、建築・都市がいつ襲われるかもしれない無数のリスクに取り囲まれている現実を突き付けました。日経アーキテクチュア2021年3月11日号の特集「検証・東日本大震災10年では、震災後の10年間における建築界の取り組み…