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建築実務のルールが変わる、防火・避難規定も

 改正民法の他にも、20年4月1日から建築実務に関わる様々なルールが変わりました。その1つが、建築基準法施行令の改正です。避難安全検証法の見直し、区画の合理化や内装制限の適用除外など、防火・避難規定が大幅に見直されました。トピックス「 防火・避難設計に“新常識”」では、実務者の見方を交えつつ、ポイントを解説しています。

(左ページの資料:表は国土交通省の資料を基に日経アーキテクチュアが作成、パースは大林組、右ページの資料:図は大林組の資料を基に日経アーキテクチュアが作成、イラストは宮沢 洋)
(左ページの資料:表は国土交通省の資料を基に日経アーキテクチュアが作成、パースは大林組、右ページの資料:図は大林組の資料を基に日経アーキテクチュアが作成、イラストは宮沢 洋)
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 性能規定化を進める施行令の改正によって、設計の自由度は高まる半面、設計者の責任範囲は広がります。防災計画などに携わる実務者からは、「複数の選択肢を検証したうえで、最適とする提案の根拠を発注者に示し、理解を得る必要がある」「検証結果を蓄積していくための体制づくりも欠かせない」との声が聞かれました。

 今号ではこの他、グラビア記事の「建築紀信」も注目です。日経コンストラクションとの合同企画で、写真家・篠山紀信氏に「虎ノ門・麻布台プロジェクト」の建設現場を撮影してもらいました。森ビルが進める再開発事業で、高さ約330mとなる日本一の超高層ビルの建設が進んでいます。迫力ある現場の写真を、ぜひご覧ください。

(写真:篠山紀信)
(写真:篠山紀信)
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