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世界観を伝えるロゴマークを作成

 公共事業の工事期間は長い。出島の事業も例外ではなく2年間あった。その期間中にイベントを継続し、出島プロジェクトを市民に認知してもらうためには、活動の母体を組織化した方がいいのではないか──。そこで渡邉代表と崎谷代表などが話し合い、生まれたのが設計チーム有志の6人をコアメンバーとするDEJIMA BASEだった。

 「守備範囲は、出島と橋と公園の出島エリア。そこを舞台に地に足を付けて活動していくことを示すために、ベースという名前を付けた。出島プロジェクトのキャッチフレーズは『DEJIMA AGAIN』。もともと、海だった出島に再び橋を架けることや、いったん出島から遠のいてしまった市民の気持ちを復活させることなどを、アゲインという言葉に込めた」(崎谷代表)。

 こうした世界観を伝えるためのロゴマークは、ダイアグラム(東京都渋谷区)の鈴木直之代表がデザインした。設計チームの有志の1人で、出島プロジェクトのサイン関係の設計を担当した。

 さらに設計チームで、両手で出島の形をつくる「DEJIMA POSE」を考案。「『出島に最近、行ってる?』、『当時の出島のように、最先端の意識をもって暮らしている?』などの意味を込めて、『出島ってる!?』という言葉を発信し、出島で進むプロジェクトを広く市民に浸透させる仕掛けを次々と打ち出した」(崎谷代表)。

仮囲いプロジェクトの写真に登場した人たちには、両手で出島をイメージした「DEJIMA POSE」を取ってもらった(写真:DEJIMA BASE)
仮囲いプロジェクトの写真に登場した人たちには、両手で出島をイメージした「DEJIMA POSE」を取ってもらった(写真:DEJIMA BASE)
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「DEJIMA AGAIN」や「出島ってる!?」などの言葉を仮囲いに大きく掲げた(写真:DEJIMA BASE)
「DEJIMA AGAIN」や「出島ってる!?」などの言葉を仮囲いに大きく掲げた(写真:DEJIMA BASE)
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