南端の高谷JCTで慌ただしく折り返す
市川中央ICの入口を過ぎると、京葉道路と接続する京葉JCTが現れた。京葉道路は東京方面と千葉方面を東西に結ぶ。外環道本線の下をランプトンネルがくぐり、地上では京葉道路の上を国道298号がまたぐなど、複雑な構造になっている。
京葉道路の東京方面から外環道の外回り本線への合流部。開通時は、京葉道路の千葉方面から外環道の高谷JCT方面へは行けないので注意が必要だ。
高速道路ナンバリングによる外環道の路線番号は「C3」。Cは環状道路を意味する。C1は首都高速都心環状線、C2は首都高速中央環状線だ。
市川南ICを過ぎると、地下から高架へ向かう上り勾配が続く。1.1km先にある高谷JCTの案内板が見えてきた。
■外環道外回りの松戸ICから高谷JCT手前までの動画はこちら
GAIKANサイクリングの参加者は、高谷JCTの手前にあるエイドステーションで地元企業が提供するパンや飲み物を受け取る。ドローンやカメラマンによる記念撮影もあり、ひとときの休憩のはずが、休む間もない。
その後、外環道の内回り本線を通って、出発地点である松戸ICへ戻っていく。