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高速道路上にフードコートが出現

 続いて、誰でも自由に参加できる「MATSUDO DAN DAN HIGHWAY」のイベント会場を歩いてみた。

 主催するのは松戸市と松戸商工会議所、松戸市観光協会、松戸青年会議所。開通前の外環道の同市内区間を活用した期間限定プロジェクトで、「だんだん」と高速道路などが出来上がっていく空間を使い、今しかできないイベントを展開してきた。
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 5月中旬のイベントでは、松戸ICから北の三郷南IC方面に向かう外環道の本線が3kmにわたって開放され、特設の会場となった。会場入り口と受け付けは、松戸IC北交差点の北側に設けられた。

(写真:大上 祐史)
(写真:大上 祐史)
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 イベントの内容は盛りだくさん。全長3kmの会場をAからIまで9つのゾーンに分けた。

(資料:東京外かく環状道路松戸インターチェンジ開通記念イベント実行委員会)
(資料:東京外かく環状道路松戸インターチェンジ開通記念イベント実行委員会)
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  1. 松戸の歴史写真展
  2. 平成の大祭“神幸祭”の映写
  3. スーパーカー&未来の車展示・パフォーマンスショー
  4. ドローン操縦体験
  5. 光や音響などによるインスタレーション「未来トンネル」
  6. 外環松戸ラグビーフェスタ、オリンピック・パラリンピックPRコーナー
  7. フードコート
  8. クラシックカー展示・パレード
  9. ドローン上空撮影デモ

 先ほど出てきた松戸ICの出口から再び外環道の内回り本線へ戻り、三郷南IC方面に向けて北上する。老若男女が各イベントに参加して楽しんでいた。

(写真:大上 祐史)
(写真:大上 祐史)
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 小中学生を対象にしたドローン操縦体験。初めて操縦するドローンに大きな歓声が上がり、盛況だった。

(写真:大上 祐史)
(写真:大上 祐史)
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 光と音響を組み合わせた「未来トンネル」も目を引いた。東京大学とのコラボレーションで、先端技術を駆使した体験型のインスタレーションだ。

 富士山周辺に設置した機器で集めた音がリアルタイムで流れ、鳥の鳴き声などがトンネル内に響く。天井には森と空を連想する映像が投射される。トンネル内にもかかわらず、開放感に浸ることができた。

(写真:大上 祐史)
(写真:大上 祐史)
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 外環道の本線をさらに北へ進むと、高架構造に変わる。フードコートが用意され、高速道路上で飲食できる最初で最後の機会となった。

(写真:大上 祐史)
(写真:大上 祐史)
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