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既存の鉄道高架橋を受け替え

 JR総武線との交差部は、高架構造の鉄道の下を外環道がくぐる構造になっている。鉄道の運行を妨げずに高架橋を受け替え、地下に高速道路の躯体となる函体を構築する必要があった。

JR総武線との交差部の工事。門形橋脚に設置した受け桁で、既存の高架橋を受け替えた(写真:大村 拓也)
JR総武線との交差部の工事。門形橋脚に設置した受け桁で、既存の高架橋を受け替えた(写真:大村 拓也)
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JR総武線との交差箇所の施工手順
JR総武線との交差箇所の施工手順
既存の高架橋の両側に函体を造り、その上に渡した門形橋脚で受け替えた(資料:鉄建建設・オリエンタル白石JV)
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 そこで、高架橋の両側にニューマチックケーソン工法で函体を造り、出来上がった2つの函体の上部に門形橋脚を渡して受け替える方法を採用。受け替えを終えた後、高架橋の既存の基礎杭などを撤去し、橋の下で2つの函体を拡幅してつないだ。