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 東京地下鉄(東京メトロ)が同社史上初となる丸6日間の連続運休で、線路の切り替え工事とプラットホームの移設工事を実施した銀座線渋谷駅。新しいホームは予定通り2020年1月3日の始発から運用を始めた。年末年始に延べ5000人が稼働した工事の様子を写真で振り返る。
(関連記事:銀座線渋谷駅、丸6日間運休して引っ越しM形フレームで「未来感」を表現、渋谷駅新駅舎が供用開始

工事初日の2019年12月28日午前0時半すぎ、作業員らが現場に入ってきた。手前に新しいホームを造る。奥に見えるのは銀座線渋谷駅が1938年に開業して以来、81年間使われてきた既存のホーム(写真:東京メトロ)
工事初日の2019年12月28日午前0時半すぎ、作業員らが現場に入ってきた。手前に新しいホームを造る。奥に見えるのは銀座線渋谷駅が1938年に開業して以来、81年間使われてきた既存のホーム(写真:東京メトロ)
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12月28日午前1時半すぎ、線路の周囲にある砂利を人力で撤去する。上下線の線路を左右に移設して、真ん中に新しいホームを築く。右は先に造っておいた移設後の上り線(写真:東京メトロ)
12月28日午前1時半すぎ、線路の周囲にある砂利を人力で撤去する。上下線の線路を左右に移設して、真ん中に新しいホームを築く。右は先に造っておいた移設後の上り線(写真:東京メトロ)
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12月28日午前6時すぎ、既設の線路が撤去され、油圧ショベルで残った砂利を搬出する。手前に積んだ灰色の鉄骨は、新しいホームの支柱(写真:東京メトロ)
12月28日午前6時すぎ、既設の線路が撤去され、油圧ショベルで残った砂利を搬出する。手前に積んだ灰色の鉄骨は、新しいホームの支柱(写真:東京メトロ)
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12月28日午前10時すぎ、新しいホームの支柱や桁を設置していく(写真:東京メトロ)
12月28日午前10時すぎ、新しいホームの支柱や桁を設置していく(写真:東京メトロ)
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12月28日午後9時すぎ、ホームの床となるプレキャスト製のコンクリート版を敷き並べる(写真:東京メトロ)
12月28日午後9時すぎ、ホームの床となるプレキャスト製のコンクリート版を敷き並べる(写真:東京メトロ)
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12月29日午後11時すぎ、ホームのコンクリート版の上に、滑り止め加工を施した仮設の合板を敷く。案内表示などを取り付けるための柱も設置する。ホームドアやホームの仕上げ材などは、新ホームの運用開始から東京五輪が始まるまでの間に、夜間工事で少しずつ設置する計画だ。「新ホームの支柱やコンクリート版が本設なので、運用開始後の夜間工事は楽にできるだろう」と、東京メトロ改良建設部第二工事事務所の西川祐・技術課長は話す(写真:東京メトロ)
12月29日午後11時すぎ、ホームのコンクリート版の上に、滑り止め加工を施した仮設の合板を敷く。案内表示などを取り付けるための柱も設置する。ホームドアやホームの仕上げ材などは、新ホームの運用開始から東京五輪が始まるまでの間に、夜間工事で少しずつ設置する計画だ。「新ホームの支柱やコンクリート版が本設なので、運用開始後の夜間工事は楽にできるだろう」と、東京メトロ改良建設部第二工事事務所の西川祐・技術課長は話す(写真:東京メトロ)
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12月30日午前8時すぎ、右奥の旧ホームに近い側で線路の切り替え工事などが続く(写真:東京メトロ)
12月30日午前8時すぎ、右奥の旧ホームに近い側で線路の切り替え工事などが続く(写真:東京メトロ)
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12月30日午後7時すぎ、広々とした新ホームの姿が見えてきた(写真:東京メトロ)
12月30日午後7時すぎ、広々とした新ホームの姿が見えてきた(写真:東京メトロ)
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12月31日午前11時すぎ、点字ブロックの設置作業などが進む(写真:東京メトロ)
12月31日午前11時すぎ、点字ブロックの設置作業などが進む(写真:東京メトロ)
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2020年1月1日午前10時すぎ、列車に電力を供給するための第三軌条を線路脇に敷設する。自動改札機やホーム端部の安全柵の設置も(写真:東京メトロ)
2020年1月1日午前10時すぎ、列車に電力を供給するための第三軌条を線路脇に敷設する。自動改札機やホーム端部の安全柵の設置も(写真:東京メトロ)
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1月1日午後5時すぎ、列車待ちの整列位置などを示す標識をホーム上に取り付ける。工事最終日の1月2日は、案内表示の取り付けや運用開始に向けた安全確認などを行った(写真:東京メトロ)
1月1日午後5時すぎ、列車待ちの整列位置などを示す標識をホーム上に取り付ける。工事最終日の1月2日は、案内表示の取り付けや運用開始に向けた安全確認などを行った(写真:東京メトロ)
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1月3日の始発から運用を始めた銀座線渋谷駅の新ホーム。白を基調としたデザインで、ホームの幅は12mと広い。1月3日午前5時すぎ撮影(写真:大村 拓也)
1月3日の始発から運用を始めた銀座線渋谷駅の新ホーム。白を基調としたデザインで、ホームの幅は12mと広い。1月3日午前5時すぎ撮影(写真:大村 拓也)
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新ホーム西側の旧ホーム寄りにできた銀座線渋谷駅の改札口。渋谷スクランブルスクエアやJR渋谷駅に近い。旧ホームは百貨店の建物内にあったため、乗り換えの動線が狭くて複雑だった。新ホームは高架上に独立して設けることで、動線を整理・集約。エスカレーターやエレベーターも充実させる(写真:大村 拓也)
新ホーム西側の旧ホーム寄りにできた銀座線渋谷駅の改札口。渋谷スクランブルスクエアやJR渋谷駅に近い。旧ホームは百貨店の建物内にあったため、乗り換えの動線が狭くて複雑だった。新ホームは高架上に独立して設けることで、動線を整理・集約。エスカレーターやエレベーターも充実させる(写真:大村 拓也)
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新ホーム東側の渋谷ヒカリエ寄りにも改札口ができた。明治通りに面する(写真:大村 拓也)
新ホーム東側の渋谷ヒカリエ寄りにも改札口ができた。明治通りに面する(写真:大村 拓也)
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新ホームへは銀座線渋谷駅の旧降車ホーム(写真左)などを通ってアクセスできる。右奥は旧乗車ホーム。旧ホームがある場所には2028年3月までに、渋谷スクランブルスクエア2期工事として中央棟・西棟が建つ。旧ホームの撤去などは今後、両棟の建築工事と合わせて検討していく。写真中央の線路は、渋谷マークシティの地上3階に位置する銀座線の車両基地まで続く(写真:大村 拓也)
新ホームへは銀座線渋谷駅の旧降車ホーム(写真左)などを通ってアクセスできる。右奥は旧乗車ホーム。旧ホームがある場所には2028年3月までに、渋谷スクランブルスクエア2期工事として中央棟・西棟が建つ。旧ホームの撤去などは今後、両棟の建築工事と合わせて検討していく。写真中央の線路は、渋谷マークシティの地上3階に位置する銀座線の車両基地まで続く(写真:大村 拓也)
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