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 東京・渋谷のストリートカルチャーを象徴する場所だった旧・渋谷区立宮下公園が生まれ変わる。渋谷区と三井不動産は、渋谷区渋谷1丁目および神宮前6丁目で進めてきた「新宮下公園等整備事業」(仮称)の街区名を「MIYASHITA PARK」に決定し、2020年4月に竣工、同年6月にオープンすると発表した。

公園と駐車場、商業施設、ホテルが一体となった「MIYASHITA PARK」のイラスト(資料:渋谷区、三井不動産)
公園と駐車場、商業施設、ホテルが一体となった「MIYASHITA PARK」のイラスト(資料:渋谷区、三井不動産)
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 04年の都市公園法改正で創設された「立体都市公園制度」を活用したPPP(官民連携)による事業で、渋谷区内では初の試みだ。

MIYASHITA PARKの全体俯瞰(ふかん)図(資料:渋谷区、三井不動産)
MIYASHITA PARKの全体俯瞰(ふかん)図(資料:渋谷区、三井不動産)
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渋谷フクラスの屋上から見た、工事中のMIYASHITA PARK(赤色の丸)。19年12月初旬に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
渋谷フクラスの屋上から見た、工事中のMIYASHITA PARK(赤色の丸)。19年12月初旬に撮影(写真:日経アーキテクチュア)
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 従来あった公園と駐車場の機能に加え、商業施設とホテルを融合させて、渋谷のにぎわいを創出する。旧・宮下公園で親しまれていたスケート場やボルダリングウオールの他、サンドコート仕様の多目的運動場を新設する。イベントを実施できる、約1000m2の芝生広場も整備し、多機能空間を実現する。災害発生時は、帰宅困難者の一時退避場所にもなる。

MIYASHITA PARKの南北街区(資料:渋谷区、三井不動産)
MIYASHITA PARKの南北街区(資料:渋谷区、三井不動産)
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