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東急線の蒲田駅(写真左)と京急蒲田駅の各駅舎(写真:日経クロステック)
東急線の蒲田駅(写真左)と京急蒲田駅の各駅舎(写真:日経クロステック)
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 JR・東急線の蒲田駅(東京都大田区)と京急蒲田駅(同)を結ぶ「蒲蒲線」(新空港線)の整備事業が、2030年代の完成に向けて前進した。まずは第1期の矢口渡─京急蒲田間(延長1.7km)の整備を先行させる。

 大田区は22年6月6日、第1期の整備費約1360億円の3分の1に当たる自治体負担分の7割を区が、残りの3割を東京都が負担することで、都と合意したと発表した。

■2つの蒲田駅を地下の軌道でつなぐ
■2つの蒲田駅を地下の軌道でつなぐ
大田区の資料に日経クロステックが加筆
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 蒲蒲線は、東急多摩川線の矢口渡から京急空港線の大鳥居までを、蒲田と京急蒲田を経由して結ぶ路線だ。延長3.1kmで、全区間が大田区内に位置する。主に地下を通るため、共に地上駅である蒲田駅と京急蒲田駅で、蒲蒲線用の地下ホームを新設する。