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 DKみなとみらい52街区特定目的会社と光優 (横浜市)が、横浜・みなとみらいに世界初のゲームアートミュージアムなどを整備する「みなとみらい21中央地区52街区開発事業計画」(以下、52街区開発事業)が2023年1月にも着工する。DKみなとみらい52街区特定目的会社は、大和ハウス工業と光優によって設立。 52街区開発事業の基本・実施設計は久米設計が担当しており、施工者は未定だ。

 国土交通大臣は22年6月16日、同事業計画を優良な民間都市再生事業計画として認定した。これにより、52街区開発事業は金融支援や税制上の特例措置の支援を受けることができる。

52街区開発事業計画提案時の完成イメージ。図の中央にある巻き貝のような建物がゲームアートミュージアム、図の右が地上29階建てのオフィス棟(資料:DKみなとみらい52街区特定目的会社)
52街区開発事業計画提案時の完成イメージ。図の中央にある巻き貝のような建物がゲームアートミュージアム、図の右が地上29階建てのオフィス棟(資料:DKみなとみらい52街区特定目的会社)
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 この52街区開発事業で注目を浴びているのが、世界で初めてゲームアートに特化したミュージアムだ。

 「ゲームアートとは、メインビジュアル、映像、キャラクターデザイン、インタラクティブデザイン、サウンドなど、さまざまな要素を含む複合芸術だ」。そう語るのはゲームアートミュージアムの事業者、光優で専務取締役を務める襟川芽衣氏。光優はゲーム会社であるコーエーテクモホールディングスの親会社、光優ホールディングス(横浜市)のグループ企業に当たる。

 襟川専務は、ゲームアートミュージアムの詳細については検討中だが、「最先端のCG技術を用い、体験型のエンターテインメントにしていきたい。そうして、世界中のゲームファンが集う場所となることを目指す」と意気込む。特に視覚的インパクトが強いビジュアルへの思い入れが強いと話す。