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 テレビや新聞でみんなが明るくなれるようなニュースがあまり報じられない。そう思っていらっしゃる方は多いでしょう。日経コンストラクションに対しても、「もっと元気になる話題を増やしてほしい」とリクエストされる方は決して少なくありません。

 われわれ編集部員も、もちろんそうした思いは抱いています。しかし、実際のニュース報道や日経コンストラクションの誌面では、どちらかというと重たい話題が目立っているかもしれません。弊誌のニュースページでも、事件や事故の話題に相応の紙幅を割いています。

 その大きな理由の1つは、人の生死や生活の安全に関わるような事件や事故が絶え間なく起こっている点にあります。世の中に明るい話題が少ないというわけではないでしょうが、それ以上に読者の方にお伝えすべき、深刻な出来事が数多く起こっていると感じています。

 日経コンストラクションの読者アンケートでも、事故やトラブルといった深刻な話題は、「参考になった(=仕事に役立った)」と感じてくださる方が多い状況にあります。

 そこで、日経コンストラクション2019年12月23日号では、「防げなかった崩壊」と題して、2019年に発生したインフラを巡る事故やトラブルをまとめた特集記事を用意しました。事故の原因やメカニズムに迫っています。

日経コンストラクション2019年12月23日号の特集「防げなかった崩壊」(資料:日経コンストラクション)
日経コンストラクション2019年12月23日号の特集「防げなかった崩壊」(資料:日経コンストラクション)
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