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超高強度繊維補強コンクリートにも着目

 特集記事では、新たに台頭してきた材料を個別に紹介しただけでなく、材料を巡る今後のトレンドも分析しています。

 構造物の長寿命化や戦略的なメンテナンスを可能にする「自己修復材」、生物の構造などを利用したバイオミメティクス(生物模倣)を発展させた「マルチバイオミメティクス」。このような考え方や手法が、建設材料にも広がり始めています。

 さらに、こうした材料の開発にITの力を取り込んだ「マテリアルズインフォマティクス」の動きも活発になってきました。人工知能(AI)の力を使い、材料開発の高速化や新しい組み合わせの発見を実現する技術です。このような技術と建設材料開発との関係について、特集では分かりやすく解説しています。

 i-Constructionをはじめとする建設の生産性向上や維持管理の合理化などには、建設材料からのアプローチが欠かせません。これからの計画、設計、施工の仕事の幅を広げるためのヒントが散りばめられた特集です。ぜひご一読いただければと思います。

 記事で取り上げた現場の写真が表紙を飾るズームアップ「UFCの間詰めで30人分を省力化」も、材料に着目した内容です。中央自動車道の床版取り換え工事を紹介しました。

(写真:大村 拓也)
(写真:大村 拓也)
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 迅速な施工を実現するために、大林組・JFEエンジニアリングJVが繰り出した様々な工夫を取材しています。核となるのは、プレキャスト化と超高強度繊維補強コンクリートの活用です。交通規制が必要な期間を最低限に抑えるための取り組みを描きました。

 五輪開催を控え、大きく変貌してきた東京の姿を空撮で捉えた記事も用意しています。特別リポート「東京空撮」です。初回は国立競技場や東京国際クルーズターミナル、高輪ゲートウェイ駅の周辺を捉えたグラビアをご覧ください。

 材料をメインテーマに据えた日経コンストラクション1月27日号。みなさまの仕事を革新していく“材料”として、どうぞご活用ください。