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 「建築単価ウオッチ」は、2019年10月調査の結果をお伝えする。木造戸建て住宅は、コストの動向を示す指数が、前月比で変わらず。前月大きく上昇しており高止まりの状況だ。プライスは中位(50%値)のみ0.5%下落した。構造用合板の取引価格は、主要3都市とも横ばいだった。

 2019年10月調査に基づく東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)における木造戸建て住宅の総工事費単価のプライス推計値は、中央値に相当する中位(50%値)が1m2当たり20万3000円(最新2カ月分は暫定値)で、前月比0.5%下落した。前年同月比は6.3%の上昇である。

 同様に、四分位で高位(75%値)は25万2000円で、前月比で変わらず。前年同月比は9.1%の上昇である。低位(25%値)は14万6000円で、前月比で変わらず。前年同月比は5.2%下落であった。

横軸は調査時期。金額は消費税を除く(資料:建設物価調査会)
横軸は調査時期。金額は消費税を除く(資料:建設物価調査会)
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データの見方

建設物価調査会の「個人住宅工事費調査」のデータから作成した総工事費単価のプライス推計値。東京圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)で建設された木造戸建て住宅(軸組み工法、2×4工法)について過去の契約価格データをベースに、建築費指数(工事原価)を用いて補正したもの。実際の契約価格は、建物の規模や施工条件、設計内容、グレードなど様々な要因によって変動するので、四分位で中央値に相当する中位(50%値)の他、高位(75%値)と低位(25%値)のデータを提供する。最新2カ月分のプライス推計値は暫定値。個人住宅工事費調査は不定期に行われ、18年調査の結果を19年4月以降の推計の基本情報として用いている。19年3月と4月では基本情報となる母集団が異なるので、値の差が生じる。

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