パナソニックAWエンジニアリングは、トイレとバス、洗面から成る3点ユニットバスのスペースに、バス(シャワー)とトイレのユニットを後から別々に設置できる「シャワー&パウダーII」を2021年9月に発売した。
シャワー&パウダーはもともと、既築物件のリフォーム用として開発された水回りユニットだ。3点ユニットのバスルームが設置されたスペースを、シャワーとトイレが分かれた状態にできる。05年に発売され、ロングセラーになっている。
シャワー浴の増加に伴い、ホテルやマンションなど限られたスペースの水回り用ユニットとしても注目が集まっており、従来品をリニューアル。新たにひと回り大きなサイズの「セパレート1216」を加えた。
省スペースで節水型のタンクレストイレを標準仕様に設定した。シャワールームとトイレルームの「Tタイプ」と、シャワールームと洗面ルームの「Lタイプ」がある。セパレート1216は、収納スペースが多い2面鏡洗面化粧台とシャワールームをセットにした洗面化粧台仕様も用意している。
標準価格(税込み)は、セパレート1216のTタイプ、タンクレストイレ付きが75万6250円。
問い合わせ先:パナソニックAWエンジニアリング
メール:infodeskawe@ml.jp.panasonic.com
URL:https://panasonic.co.jp/ls/pawe/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます