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三角形状に沿って、吹雪を斜め上方に飛ばすイメージ(資料:ダイケン)
三角形状に沿って、吹雪を斜め上方に飛ばすイメージ(資料:ダイケン)
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オープン笠木仕様(資料:ダイケン)
オープン笠木仕様(資料:ダイケン)
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 ダイケンは、屋根からの落雪事故の原因となる雪庇(せっぴ)の発生を軽減する装置「スノーテクター デルタタイプ KHS2型」を2022年3月に発売した。

 雪庇とは、建物の屋根や屋上などに積もった雪が、風や度重なる積雪などで外壁面から外に迫り出して雪の塊になる現象のことだ。放置しておくと、重みに耐えきれずに落雪し、事故の原因となる。

 風下側の軒先に吹雪による渦ができ、飛んできた雪の粒子が付着することで雪庇ができる。スノーテクターは吹雪を斜め上方に飛ばし、吹雪の渦ができるのを防ぐ装置だ。

 デルタタイプ KHS2型は、三角形の形状に沿って吹雪を斜め上方に飛ばすことで雪庇の発生を減らす。本体はアルミ製。「オープン笠木仕様」と「防水押さえ一体仕様」がある。標準高さを従来品の250mmから350mmにリニューアルした。オープン笠木仕様は、部材追加で高さ500mmにも対応する。

 本体価格(税別)は、18万6000円から。

問い合わせ先:ダイケン
電話:03-3633-6551(東京支社)
URL:https://www.daiken.ne.jp/

※無料で本資料の全文をご覧いただけます

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