茨城木工は、国産材を使ったバレルサウナ(たる型サウナ)のシリーズに、正面から見ると楕円形をした「OVAL SAUNA(オーバルサウナ)」をラインアップし、2022年12月に販売を開始した。
総ヒノキづくりが標準仕様のバレルサウナだ。断熱材とルーフィングシート(防水シート)を挟む2重構造になっている。外装部には、寸法安定性に優れた高耐久木材のサーモウッドを使用。湿度が高い日本の気候に合わせて改良した国産材のサーモウッドを使う。
オーバルサウナの扉側の断面は、楕円形をしている。曲線が緩やかなので、従来品よりも熱対流が良い。サイズは、横幅が約3m×高さが約2m×奥行きが約2m。
内部の片側に2段ベンチを設置しており、天井に近い位置にも座れる。サウナストーブは電気ヒーター(9kw)、または薪(まき)ストーブから選択する。
本体価格(税込み)は、標準レイアウトのtype Aが398万8600円。電気ヒーターは56万8700円。miniオリジナル薪ストーブは30万6900円。
問い合わせ先:茨城木工
電話:0479-48-0034
URL:https://www.ibamoku.com/
※無料で本資料の全文をご覧いただけます