富士フイルムは、橋やトンネルなどのひび割れ点検業務を効率化する社会インフラ画像診断サービス「ひびみっけ」の提供を開始した。
特徴
■コンクリート表面の写真をサーバーに送ると、人工知能(AI)による画像解析で幅0.1mm以上のひび割れを自動検出してCADデータ化。ひび割れの幅や長さも自動で推定する。
■1枚の写真からひび割れを検出できる範囲は、2400万画素カメラの場合で1.8m×1.2m。隣り合う写真を30%以上重ねて撮ることで、複数枚を自動でつなぎ合わせられる。
■処理速度は画像1枚当たり1~2分程度。人手による点検業務と比べて作業時間を半減できる。
価格
400円/枚(利用枚数に応じて変動、税抜き)
■富士フイルム
URL http://fujifilm.jp
TEL 03-6447-5179
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