東北大学の青葉山新キャンパスでは、2023年度の稼働開始予定で次世代放射光施設の設計・開発・設置が進められている。同放射光施設を整備・管理する光科学イノベーションセンター(PhoSIC、仙台市)は「イノベーションを起こす巨大な顕微鏡」と言う。その“イノベーション”とは何か。同大副理事・次世代放射光担当で多元物質科学研究所所長の村松淳司教授に聞いた。
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