
インタビュー
目次
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スクエニ、ゲームAIの未来は「人を幸せにするAI」
スクウェア・エニックスとオムロンという異色のコンビが米国で開催した「CES 2020」であるロボットを展示した。
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新型コロナでLNG暴落、発電所運転員が感染すれば停電も
JERA常務執行役員・経営企画本部長、奥田久栄氏に聞く
新型コロナウイルスの感染拡大が世界経済を揺さぶっている。企業活動が縮小し、消費が冷え込んだことで、電力需要が減少。LNGは世界でだぶつき暴落している。JERA(常務執行役員・経営企画本部長の奥田久栄氏は「感染が連鎖すれば、最悪の場合、停電を引き起こすおそれがある」と危機感をあらわにする。電力会社が抱…
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“マエケン”も活用、サイバーダインのHALがスポーツ領域にもたらす可能性
装着型サイボーグ「HAL」を開発するサイバーダインが「スポーツテック」に参入した。
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「小水力発電は地域社会を元気にする」、富山国際大・上坂教授に聞く
メガソーラービジネス・インタビュー
固定価格買取制度(FIT)の対象となる再生可能エネルギーのなかで、小水力発電は、出力200kW未満の新設で売電単価が34円/kWhと比較的高い水準が維持されている。
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「世界で一番安くて便利なロケットを作る」、大樹町発インターステラの挑戦
稲川 貴大(インターステラテクノロジズ 代表取締役社長)
ロケットの開発と打ち上げを手掛けるインターステラテクノロジズ。精力的に進める超小型衛星打ち上げロケットの開発の背景には「今、飛び込まないと日本はこの市場から取り残されてしまう」との危機感がある。技術も人材もサプライヤーもそろう日本、チャンスは目の前にあると説く。
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SIMロック解除の義務化と分離プランの浸透が中古スマホ市場を活性化する
中古モバイル市場アナリストの菅野氏に聞く
ネット型リユース事業を手がけるマーケットエンタープライズは、国内における中古スマートフォン端末(iPhone、Androidスマホ)の取引数ランキングを2019年2月から四半期ごとに発表している。同社 中古モバイル市場アナリストの菅野辰則氏にランキングの見方や今後の見通しなどを聞いた。
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経団連・中西会長、Society 5.0実現に向け「経営層がアーキテクチャー語れるように」
政府が掲げ、日本が目指す未来社会像「Society 5.0」。サイバー空間と現実空間を高度に融合させたシステムによって経済発展と社会課題の解決を両立する人間中心の社会とされるが、従来の延長で実現できるほど容易なものではない。
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2030年に100兆円産業へ 半導体はデータ経済で爆発的に成長する
東京エレクトロン 代表取締役 社長 兼 CEOの河合利樹氏に聞く
半導体製造装置業界が今、熱い。市況の底打ちが見えてきただけではない。これから半導体市場の爆発的な成長が始まると、製造装置メーカーは確信するようになってきた。「半導体市場は2030年、100兆円規模になる。トランジスタの誕生から70年で50兆円規模になった半導体産業が、もう1つできあがる」と、東京エ…
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25年に世界シェア60%へ、ソニーがCMOSセンサーで新「勝利の方程式」
ソニー 常務 イメージング&センシング・ソリューション事業担当の清水照士氏に聞く
需要が爆発的に増え続けている先端半導体の代表例がスマートフォン(スマホ)用のイメージセンサーだ。2眼から3眼、さらに4眼へと、スマホ1台当たりのカメラ搭載数は増え続けている。
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第2回 シャオミのIoT支える「驚きのエコシステム」、投資先スタートアップが超スピード開発
日本事業の責任者に聞く(後編)
2010年の創業から短期間で売上高約3兆円の大企業に成長した中国シャオミ(小米、Xiaomi)。その成長を支える柱の1つが、IoT家電をはじめとするIoT機器だ。
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第1回 日本参入、中国シャオミが明かすIoT製品「成功の秘訣」
日本事業の責任者に聞く(前編)
2019年12月に日本市場に参入した中国の大手スマートフォン(スマホ)メーカーのシャオミ(小米、Xiaomi)。同社は、中国内ではIoT家電のブランドとしても知られる。
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海洋プラ問題を解決する生分解プラの超薄肉成形技術、発明のきっかけは“ミス”
小松 道男(小松技術士事務所所長・ものづくり名人)
生分解性かつ植物由来のプラスチック、ポリ乳酸(PLA)100%で肉厚0.65mmの薄肉製品を射出成形。これができればPLAは1回利用のプラ製品に最適な素材になる。極めて困難と思われた成形を、プラスチック・ゴムの国際展示会「K2019」(2019年10月16~23日)で世界で最初に実演展示してみせた…
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「日本のロボット活用は先進的」、インダストリー4.0提唱者が語るデジタル変革
ドイツ工学アカデミー(acatech)評議会議長 ヘニング・カガーマン氏
現在、世界各地で製造業のデジタルトランスフォーメーションが進んでいる。その先駆けといえるのが、ドイツのインダストリー4.0だ。その提唱者で、ドイツ工学アカデミー評議会議長のヘニング・カガーマン氏にインダストリー4.0の進捗や日本との協業、米中貿易摩擦による影響などを聞いた。
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「ウチの神髄はモーターを“止める”技術」、安川電機社長が明かした本当の強み
安川電機 代表取締役社長 小笠原浩氏に聞く
産業用の国内ロボット・メーカーとして、ファナックと並ぶ雄と言えるのが安川電機だ。ロボット市場がグローバルで拡大を続け、ドイツKUKAやスイスABBなど海外の強豪もひしめく中、安川電機は何を強みとし、どこに向かっていくのか。
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「目標の1.5GWが未達なら、日本の地熱は再び冬の時代に」、九州大学・江原名誉教授に聞く
固定価格買取制度(FIT)の開始で再生可能エネルギーが伸びるなか、地熱発電だけが取り残されるように停滞している。国の掲げた2030年のエネルギーミックスにおける地熱の目標である150万kW(1.5GW)の達成が危ぶまれるなか、今年に入り国内では23年ぶりとなる大規模地熱(山葵沢地熱・4万6199k…
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衝突防止機能搭載で価格は競合の2/3、中華ベンチャーの6軸協働ロボット
中国SYT、産業用途狙い可搬質量5kgの新型を開発
低価格な小型ロボットの開発を手がける中国Shenzhen Yuejiang Technology(SYT社)は、新しい6軸の協働ロボット「DOBOT CR6-5」(以下、CR6-5)を開発した。
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マツダ救った開発デジタル革新、成功の鍵はトップ技術者の旗振り
木谷昭博(マツダ 執行役員 MDI&IT本部長)
マツダが誇る次世代エンジン技術「SKYACTIV(スカイアクティブ)」。その革新には設計とシミュレーションが一体化したモデルベース開発(MBD)の活用が不可欠だった。MBDの源流は20年以上前の経営危機を機に始まった開発・製造プロセスの革新「MDI(Mazda Digital Innovation…
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吉野氏が描く第4次産業革命、電池コストは問題にならなくなる
吉野 彰氏(旭化成 名誉フェロー)
リチウムイオン2次電池の開発で2019年のノーベル化学賞を受賞した吉野彰氏。ただ、自身はその栄光にただ浸ろうとはせず、「未来に向けてミッションを与えられた」と語る。吉野氏が描く、第4次産業革命のビジョンとは何か。そしてそこに日本はどのように関わっていけるのか。吉野氏にその方向性を聞いた
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「まずロジック、1~2年後にDRAM」、EUVは今度こそ来るのか?
レーザーテック 代表取締役社長の岡林理氏に聞く
先端半導体が空前の好景気を迎えそうだ。5G(第5世代移動通信システム)の本格商用化やAI(人工知能)技術の目覚ましい進化によって、大量のデータを集めて蓄え、高速かつ低消費電力で処理するための先端半導体の需要が爆発的に増えるからだ。クラウドのデータセンターやエッジコンピューティングのための高速プロセ…
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「年齢は125歳、会社の売上高は100兆円」、日本電産永守氏が明かす50年後の夢
日本電産 代表取締役会長 永守重信氏インタビュー<第4回>
日本電産 代表取締役会長であり、永守学園 京都先端科学大学 理事長として大学改革に挑む永守重信氏。永守氏をここまで駆り立てているものは何か、同氏の理想と次の目標を聞いた。(聞き手=日経 xTECH 編集長 大石 基之)
日経クロステック Special
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