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 「小1の壁」という言葉をご存知だろうか。一般には、保育園の待機児童問題に続き、小学校で授業後に児童を預かってくれる学童保育に入れないことを指すことが多い。ただこれ以外にも保育園から小学校への移行に伴う変化は多く、関連する問題をひっくるめて“小1の壁”と呼ぶケースもある。

 筆者の息子は今年4月に小学校に入学した。そして、我が家にも多くの“小1の壁”が立ちはだかっている。最難関は「朝の出発」だ。保育園に行くのは9時前後だったが、小学校では8時20分までに登校しなければ「遅刻」になってしまう。

 おまけに何を隠そう、筆者自身、高校時代の遅刻が年間120日という遅刻魔である(幸い高校は遅刻に関するルールがなく、無事卒業できた)。遅刻してしまうと思いながらも、睡眠不足の息子を見ていると、つい「もう少し寝かせておこう」と思ってしまう。一方、息子は遅く起きても焦るということがないので間に合わない。

 4月からしばらくの間なんとか奮闘していたものの、息子を登校させるだけですっかりヘトヘトになってしまった。これは何か別の手段を考える必要がある――と、目を付けたのが我が家で愛用している米グーグル(Google)のAIスピーカー「Google Home」だ。時間に合わせてGoogle Homeが冷徹に「次は××の時間です」と言ってくれれば、役立つのではないかと直感した。

我が家のGoogle Home
我が家のGoogle Home
台所横のワゴンに設置している。ちなみに我が家は2DKで54m2だが、このほかに「Google Home Mini」が2台ある(撮影:日経 xTECH)
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