「野村-IBM裁判」はベンダー側に非があるとした一審判決から一転、2021年4月の控訴審判決はユーザー企業側に責任があるとして、野村側の逆転敗訴となった。裁判記録を読み込むと、ユーザー部門「X氏」の横暴な振る舞いに加え、それを抑えきれなかった情報システム部門の問題が浮かび上がってくる。
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