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肝心の精度に驚く

 この体重計で計測できるのは「体重」に「BMI」、「体脂肪率」、「除脂肪体重」、「皮下脂肪」、「内臓脂肪」、「体水分率」、「骨格筋」、「筋肉量」、「骨量」、「たんぱく質」、「基礎代謝量」、「体内年齢」の13項目。体重計というよりは体組成計と言っていい。体重計に乗って10秒ほどで結果が表示された。この精度はいかほどか。やはり、安かろう、悪かろうなのか。

 某日本メーカーの業務用体組成計で計測した結果と比較してみた(図3)。記者が現在取り組んでいる生活改善サービス「コンディションBOX」の初回のカウンセリングの際に計測した結果だ。

図3 Renphoのスマート体重計での計測結果(左)と日本メーカーの業務用体組成計で計測した結果の一部(右)
図3 Renphoのスマート体重計での計測結果(左)と日本メーカーの業務用体組成計で計測した結果の一部(右)
2つの間に大きな差は無い。ただし、日本メーカーの業務用の体組成計これらの項目の他に筋肉の付き方のバランスなどを測定できる。
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 記者は正直、精度にはあまり期待していなかったが、結果は期待を大きく超えるものだった。業務用体組成計で計測した結果と大きな差が無かったからだ。

 例えば、体重は0.8kgの差だった。計測日が違うことを考慮すれば、問題とはならない差であろう。コンディションBOXのカウンセリングで重視した筋肉量は62.18kgと61.2kg、体脂肪率は40.6%と41.0%と非常に近い数値となっている。

 1番差が大きかったのが基礎代謝量で、Renphoのスマート体重計が1783kcalだったのに対して日本メーカーの業務用体組成計では1909kcalとなっている。それでも、その差は10%以下だ。