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 国土交通省荒川下流河川事務所は、高速走行する自転車に減速を促す目的で、荒川の河川敷内の道路に100mにわたって「土系舗装」を施工した。工事は2月19日~23日に実施した。

土系舗装の施工箇所(写真:国土交通省荒川下流河川事務所)
土系舗装の施工箇所(写真:国土交通省荒川下流河川事務所)
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 施工箇所は、足立区小台1丁目に位置する「緊急用河川敷道路」の一部。アスファルト舗装の更新に併せて、飛散防止対策を施した土系舗装を施工した。舗装が変わる地点やその手前には看板を設置して注意を促した。

 災害時に物資などを輸送するための緊急用河川敷道路は、普段は一般に開放している。スピードを上げて走行する自転車と歩行者の接触事故が問題になっていた。

 荒川下流河川事務所はこれまでも河川敷内のグラウンド付近などに、路面に凹凸の絵を描くイメージハンプや樹脂系滑り止め舗装を施工して減速を促してきた。しかし、イメージハンプは一度通ると利用者が慣れてしまい、効果が薄れるといった課題があった。そこで今回は、スピードを出しにくい土系舗装を施工して効果を確かめることにした。

減速対策の概要と位置(資料:国土交通省荒川下流河川事務所)
減速対策の概要と位置(資料:国土交通省荒川下流河川事務所)
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イメージハンプと樹脂系滑り止め舗装の施工例(写真:国土交通省荒川下流河川事務所)
イメージハンプと樹脂系滑り止め舗装の施工例(写真:国土交通省荒川下流河川事務所)
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