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 新潟県聖籠町の新潟東港で5月16日、臨港道路が陥没してトレーラーの荷台が落ちる事故が発生した。車両や積み荷の一部が破損したが、運転手にけがはなかった。護岸からの土砂流出で、路面下に空洞が生じていたとみられる。

新潟東港の臨港道路が陥没し、トレーラーの荷台が落ちる事故が発生した(写真:新潟県)
新潟東港の臨港道路が陥没し、トレーラーの荷台が落ちる事故が発生した(写真:新潟県)
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トレーラーの停車中に道路が陥没した。運転手にけがはなかった(写真:新潟県)
トレーラーの停車中に道路が陥没した。運転手にけがはなかった(写真:新潟県)
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 事故が起こったのは16日午前10時35分ごろ。港内の東埋め立て地区の施設工事で使ったクレーンのアームをトレーラーに積んで港外に出る途中だった。運転手が前方の立ち入り禁止ゲートを開けるために50m手前でトレーラーを停車しているときに、道路が長さ12m、幅5m、深さ3.5mにわたって陥没した。

 道路を管理する県は、護岸基礎部分の鋼矢板が海水の塩分の影響で腐食して穴が開き、そこから土砂が海に流出して空洞が生じたとみている。