全769文字
PR

 中日本高速道路会社が建設を進めている新東名高速道路の伊勢原ジャンクション(JCT)―伊勢原大山インターチェンジ(IC)間の開通が、台風19号による資材調達の遅れで、予定していた2019年内から3カ月延期される見通しとなった。自然災害に伴う資材調達難で高速道路の開通が延期されるのは、05年10月の同社設立以来初めてだ。

伊勢原ジャンクション付近の様子。2019年7月撮影(写真:中日本高速道路会社)
伊勢原ジャンクション付近の様子。2019年7月撮影(写真:中日本高速道路会社)
[画像のクリックで拡大表示]

 開通が遅れるのは、伊勢原JCTと御殿場JCTを結ぶ延長約48kmの未開通区間のうち、東端に位置する延長約2kmだ。開通時期は当初、18年度内を目標としていたが、埋蔵文化財の発掘調査の影響で18年3月に19年度内へと1年延期。その後、工事の順調な進行などを受け、19年内へと前倒ししていた。

開通時期の見通し(資料:中日本高速道路会社)
開通時期の見通し(資料:中日本高速道路会社)
[画像のクリックで拡大表示]