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 パナソニック ライフソリューションズ社は、古い街路灯を約4時間でリニューアルする専用のポール「QQポール」を開発した。コンクリートの基礎を活用するため、大掛かりな作業は不要だ。

古い街路灯を撤去して、QQポールを設置する様子(写真:日経 xTECH)
古い街路灯を撤去して、QQポールを設置する様子(写真:日経 xTECH)
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 QQポールを使った街路灯の交換手順は以下の通り。初めに既存の街路灯ポールを根元近くで切断。続いて、既存のポールよりも小さい断面のQQポールを挿入する。調整用の治具で垂直に固定したQQポールと既存のポールとの隙間に速硬性のモルタルを充填して、根元を固めたら完了だ。

街路灯の交換手順(資料:パナソニック ライフソリューションズ社)
街路灯の交換手順(資料:パナソニック ライフソリューションズ社)
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 基礎の強度が保たれている、既存のポールの根元に穴が空くような深刻な劣化が生じていない、といった10の点検項目をクリアしていれば導入できる。

 従来はポールだけでなくコンクリートの基礎も撤去し 、新しい基礎やポールを設置していた。基礎が固まるのを待つため、作業は最低でも2日かかっていた。QQポールで交換する場合は、作業員2、3人で既存ポールの撤去からモルタルの充填まで1時間程度で終わる。根巻きコンクリートが固まるまでの時間も合わせると作業時間は約4時間だ。