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 東日本高速道路会社は2021年8月6日、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の横浜環状南線で桂台トンネル(横浜市)を掘削するシールド機に不具合が発生し、掘削を停止したと発表した。カッターヘッドを回転させるモーターが故障した。現在、点検と部品交換を進めている。

桂台トンネルのシールド機は2021年1月にたて坑(写真中央)を発進した(写真:東日本高速道路会社)
桂台トンネルのシールド機は2021年1月にたて坑(写真中央)を発進した(写真:東日本高速道路会社)
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 故障が判明したのは21年7月14日。同日に掘削を停止した。シールド機は同年1月に釜利谷ジャンクション(JCT)側のたて坑を発進し、上り線トンネルのうち390mを掘進していた。

横浜環状南線は横浜市金沢区の釜利谷JCTと戸塚区の戸塚ICを結ぶ(資料:東日本高速道路会社)
横浜環状南線は横浜市金沢区の釜利谷JCTと戸塚区の戸塚ICを結ぶ(資料:東日本高速道路会社)
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 この工区では、上下線それぞれ延長約1.3kmのトンネルを1台のシールド機で掘削する。上り線のトンネルを掘削した後にシールド機の向きを反転させ、下り線のトンネルを掘削する。

1台のシールド機で上下線のトンネルを掘削する(資料:よこかんみなみ)
1台のシールド機で上下線のトンネルを掘削する(資料:よこかんみなみ)
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