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 期間限定とはいえ、3369円(税込み)という激安価格で販売されていたLINEのAIスピーカー「Clova Friends」。2次電池を内蔵することでモバイルスピーカーとして使えるほか、国内で人気のメッセージアプリという強みを生かし、スピーカーを介してLINEメッセージをやり取りしたり、アプリの無料通話を利用できる。人気キャラを模した外観に、LINEの機能の実装、そして低価格ということもあって、若年層を中心に人気を集めているようだ。

 このClova Friendsを前回に続いて分解していく。見どころは、分解時にエンジニアから設計について“初心者”との評価を受けた1号機の「Clova WAVE」に比べてどれだけ進化しているかという点だ。今回は、クマの“上半身”に隠されたメイン基板やマイクを見ていく。

 スイッチ基板に続いて現れたのはLiイオン2次電池。公開されている仕様では電池容量2850mAh/3.78Vとなっていたが、現れた電池には「3.78V、2950mAh、11.15Wh」との表記があった。本体の製造元である「Infomark」のロゴがあるが、電池の製造元は「Powerlinx」と書かれている。

 韓国パワーリンクスは、同社のホームページによると2009年設立で、モバイルバッテリーパック、電動工具バッテリーパックのメーカーのようだ。「Made In Korea」とあり、PSEマーク(電気用品安全法)の下には「Line Corporation」との表記があった。

Liイオン2次電池。Clova Friendsは屋外などに持ち出して使えることを大きな特徴としており、電池は重要な部品の1つだ(撮影:加藤 康、以下同じ)
Liイオン2次電池。Clova Friendsは屋外などに持ち出して使えることを大きな特徴としており、電池は重要な部品の1つだ(撮影:加藤 康、以下同じ)
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