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「スコットランド北東部の崖に触発された」

 テイ川の岸辺に立つこの美術館は2階建てで、1650m2のギャラリースペースを持つ。総延べ面積は8000m2。総工費は8011万ポンド(約120億円)に上る。

エントランスホールの奥にある、お土産品などを販売しているショップ(写真:武藤 聖一)
エントランスホールの奥にある、お土産品などを販売しているショップ(写真:武藤 聖一)
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 オープニング式典に先立つ内覧会が9月12日に開かれ、そこで隈氏は美術館の設計について次のように語った。「美術館のアイデアは、自然と建築を結集して街の新しいリビングルームをつくりだすことにあった。地球と水の長い対話から形成された、スコットランド北東部の崖に触発され、このフォルムへとつながった。美術館が都市のライフスタイルを変え、その中心となることを願っている」

9月12日の内覧会で、内部空間を見渡す隈研吾氏(写真:スキャンパンプレス)
9月12日の内覧会で、内部空間を見渡す隈研吾氏(写真:スキャンパンプレス)
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