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 安藤忠雄建築研究所の設計により、2001年に竣工(開館は02年4月)した兵庫県立美術館(神戸市中央区)に、安藤忠雄氏のプロジェクトを展示する「第2展示棟(Ando Gallery)」が19年5月23日に開館する。既存の展示棟とギャラリー棟との間の屋外スペースに約600m2を増築し、屋内の展示室とした。増築部の設計も安藤忠雄建築研究所が担当した。

増築した第2展示棟(Ando Gallery)の外観(写真:日経アーキテクチュア)
増築した第2展示棟(Ando Gallery)の外観(写真:日経アーキテクチュア)
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ギャラリーに展示されている兵庫県立美術館の全体模型。中央やや右の茶色の部分が増築部(写真:日経アーキテクチュア)
ギャラリーに展示されている兵庫県立美術館の全体模型。中央やや右の茶色の部分が増築部(写真:日経アーキテクチュア)
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 「住吉の長屋」(1976年竣工)や「光の教会」(1989年竣工)などの代表作のほか、「ブース・デ・コマース」(関連記事:「パリ市民注目、安藤忠雄氏が設計するピノー財団新美術館の現場に潜入」)など進行中のプロジェクトの模型や資料を展示している。第2展示棟(Ando Gallery)部分については、入館無料だ。

展示スペースは2階と3階の2フロア。2階東側の階段を見る(写真:日経アーキテクチュア)
展示スペースは2階と3階の2フロア。2階東側の階段を見る(写真:日経アーキテクチュア)
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階段を上った3階東側。左手の壁は既存の壁。2階と3階の床は、この壁を利用して新たに架けた(写真:日経アーキテクチュア)
階段を上った3階東側。左手の壁は既存の壁。2階と3階の床は、この壁を利用して新たに架けた(写真:日経アーキテクチュア)
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3階西側。手前が「プンタ・デラ・ドガーナ」(2009年)、奥が工事中の「ブース・デ・コマース」の模型(写真:日経アーキテクチュア)
3階西側。手前が「プンタ・デラ・ドガーナ」(2009年)、奥が工事中の「ブース・デ・コマース」の模型(写真:日経アーキテクチュア)
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