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木の香りに包まれる選手村ビレッジプラザ

 選手村の居住ゾーンから環状2号を隔てて北東側に、「選手村ビレッジプラザ」と呼ぶ仮設施設が立つ。大会期間中、選手たちの生活を支える施設で、雑貨店などの店舗や郵便局、メディアセンターなどを置く。5棟から成る分棟形式の平屋建てで、総延べ面積は約5300m2に及ぶ。

選手村ビレッジプラザの通路。建物は分棟配置としている(写真:日経アーキテクチュア)
選手村ビレッジプラザの通路。建物は分棟配置としている(写真:日経アーキテクチュア)
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広場や通路などに風が通り抜けるようにしている(写真:日経アーキテクチュア)
広場や通路などに風が通り抜けるようにしている(写真:日経アーキテクチュア)
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豊洲大橋から見た選手村ビレッジプラザ。屋根には竹ルーバーを載せ、夏の強い日射を遮る(写真:日経アーキテクチュア)
豊洲大橋から見た選手村ビレッジプラザ。屋根には竹ルーバーを載せ、夏の強い日射を遮る(写真:日経アーキテクチュア)
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 全国の63自治体から借り受けた木材を使用。大会後に解体し、木材を各自治体に返却するというプロジェクトだ。設計を日建設計、施工を熊谷組・住友林業JVが手掛けた。建物は棟ごとに架構形式を変えており、メディアセンターが入る棟はトラスアーチ架構、ラウンジスペースなどが入る棟では3本の斜柱をひねったように組み合わせるレシプロカル架構を採用した。

グッズなどを展開するオフィシャルショップの入り口。ここの内部は公開されなかった(写真:日経アーキテクチュア)
グッズなどを展開するオフィシャルショップの入り口。ここの内部は公開されなかった(写真:日経アーキテクチュア)
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メディアセンターの内部はトラスアーチ架構(写真:日経アーキテクチュア)
メディアセンターの内部はトラスアーチ架構(写真:日経アーキテクチュア)
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NTTドコモのインターネットラウンジ&カフェ(写真:日経アーキテクチュア)
NTTドコモのインターネットラウンジ&カフェ(写真:日経アーキテクチュア)
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軒下ディテール(写真:日経アーキテクチュア)
軒下ディテール(写真:日経アーキテクチュア)
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