中国ファーウェイが2018年10月に発表した「HUAWEI Mate 20」シリーズは、最新のプロセッサと機能を多数盛り込んだフラグシップスマートフォンにふさわしい端末となっている(写真1)。どのような特徴があるのか、発表会場に展示された実機の詳細をレポートする。

写真1●Mate 20シリーズの発表会場(撮影:山口 健太、以下同じ)
写真1●Mate 20シリーズの発表会場(撮影:山口 健太、以下同じ)
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Mate 20とMate 20 Proの違いは?

 「Mate 20」と「Mate 20 Pro」の2機種は、どちらも最新プロセッサ「Kirin 980」を搭載するものの、端末のデザインや機能は異なり、単なるサイズ違いのバリエーションではない(写真2、3)。

写真2●Mate 20
写真2●Mate 20
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写真3●Mate 20 Pro
写真3●Mate 20 Pro
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 横幅はMate 20 Proのほうが72.3mmと4.9mm細く、画面のインチ数も0.14インチ小さい(写真4)。Mate 20 Proは前モデルのMate 10 Proと比べても、縦長で細身の端末になっており、片手で持ちやすい。

写真4●Mate 20 Pro(左)は、Mate 20(右)より細い
写真4●Mate 20 Pro(左)は、Mate 20(右)より細い
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 Mate 20 Proは左右端がカーブを描いており、手に持ったときの感覚は大きく異なる(写真5)。重量はMate 20が188g、Mate 20 Proが189gとほぼ同じで、Mate 10 Proからわずかに重くなったが、見た目よりは軽い印象だ。

写真5●Mate 20 Proは左右端が曲面に
写真5●Mate 20 Proは左右端が曲面に
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