華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)が2018年11月28日に発表した「HUAWEI Mate 20 Pro」は、有機ELの大画面や3つのカメラを搭載したフラグシップスマートフォンだ(写真1)。

写真1●HUAWEI Mate 20 Pro(SIMフリー版)
写真1●HUAWEI Mate 20 Pro(SIMフリー版)
(撮影:山口 健太、以下同じ)
[画像のクリックで拡大表示]

 Mate 20 Proは、日本では2018年11月30日にSIMフリー版が発売され、12月7日からはソフトバンクも予約の受け付けを開始する。果たしてどこが進化したのか、本記事ではSIMフリー版の実機をレビューする。

横幅が細くなり持ちやすさも向上

 Mate 20 Proを手に持ったときの第一印象は、「細長くなった」と感じる。画面の縦横比は19.5:9と、前モデルの18:9よりも縦長になり、本体の横幅は約72.3mmと2mm以上も細くなった(写真2)。

写真2●前モデルのMate 10 Pro(左)とMate 20 Pro(右)の比較
写真2●前モデルのMate 10 Pro(左)とMate 20 Pro(右)の比較
[画像のクリックで拡大表示]

 手に持ったときのフィット感も良くなった。端末は背面だけでなく、前面も両端がカーブを描いており、手になじみやすい(写真3)。

写真3●画面の左右端がカーブを描いている
写真3●画面の左右端がカーブを描いている
[画像のクリックで拡大表示]

 ただし、持ち方によっては画面の端に指が触れたと判定されてしまい、タッチ操作がうまく機能しないことがあった(写真4)。

写真4●持ちやすいが、画面に指が触れたと判定されることも
写真4●持ちやすいが、画面に指が触れたと判定されることも
[画像のクリックで拡大表示]

 約6.39インチの有機ELディスプレーは発色、コントラストともに優れており、圧倒的な迫力がある。画面を分割して複数のアプリを使えることも、実用的だ(写真5)。

写真5●2画面にも対応
写真5●2画面にも対応
[画像のクリックで拡大表示]